ジャズマスターの整備
一週間前にテレキャスを整備
思ったより太い音が出るなぁと思って
色々調べてみると
テレキャスターは69年以降と、それ以前は
ポットの抵抗値が違うそうだ。
ポットを替えようかな?どうしようかな?
そうこう考えること一週間
ネットで部品を買うことも出来るけど
今、こういうご時世ということを考えて
部品を替えるかは落ち着いてからに考えようと決めた
で、改めてテレキャスターを弾いてみると
あれ?先週、こんな音したっけ?
思ったより高音が出てる?
これは益々、しばらく様子見だな
そんなこんなで週末は
ジャズマスターの整備に取り掛かりました
僕のはfender JapanのJM66-80という型式で
プリセットボリュームとトーンがついている
このプリセットで音を出すと…
音がモコモコっとして、正直使いにくい
見るとトーンのポットの方が、50kΩと小さい値で
ここを数値の高いものに変更すると、音も変わるのかな?と
土曜日は1日を掛けて、ジャズマスターを使っている人が
どうやって使っているのか調べてみた。
プリセットスイッチから配線を外している人もいたり
逆に「これがあってこそのジャズマスターでしょ」
或いはプリセットトーンの抵抗値を変えてみたり
自分も「せっかくプリセットスイッチがあるんだしなぁ」
という気持ちに傾いたんだけど
今、部品を入手しなくても出来ること
という視点から考えてみて
更には、今までとはちょっと変えてみたい
という願望もあるので、とりあえずは
プリセットスイッチを一旦外してみよう
ということで、配線を外してみました。
ついでにネックもペグを外して掃除
フレットも磨きました。
その後に組み付けて音を出してみると
何となく音の抜け具合が良くなったか?
というかプリセットスイッチを外した分
このギターに対する迷いが、消えたかも
結果的に良かったかもしれません。