Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

My Guitar Vol.6 (Jazz Bass)

Fender Japan JB-STD

シリアルNo O085978
購入時期 2001年2月
Body バスウッド
Neck Maple
指板 ローズウッド
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Fender Japanのスタンダードのジャズべです。
お茶の水の楽器屋さんで購入。
たしか\42,000くらいで購入したような記憶があります。

購入当初は白のピックガードが付いていましたが、なんとなく「初心者です」という感じが嫌だったり
なんとなく「他の人と同じ」というのも、ちょっとなぁ・・・と思い
黒のピックガードに換えて、現在は鼈甲柄のピックガードに換えました。

ベースを購入したのは、宅録を考えてのこと。
当時、というか学生の頃から「将来、自宅で簡単なデモテープを作ってみたいな」という
なんとも漠然とした構想があって、TASCAMのテープのMTRを購入してみたりして遊んでいました。
まだ「バンドをやろう」という構想もなく、どちらかというと
U2の曲をバンドでやってみたいけど、同じ気持ちの人ってそんなにいないだろうな」と思っていた頃。
それならば、自分でベースを弾いて、自分でギターを重ねてやってみよう・・・そんな感じでした。

しかしいざやってみると、これがとても難しい。
これはバンドをやってみてわかったことでもあるんだけれども
バンドの場合は、他のパートの人の表情を見ながら前に出るところ、引くところ等
わびさびというか、Groove感とでもいうか・・・

他のパートの人の体温を感じながら演奏出来るのに対して
宅録とかで重ねてみようとすると、今現在の演奏に合わせるのではなく
少し前に録音したものに合わせる感じで、味気ない感じ。
それに「さっき録音したもの」のノリがグダグダな場合は、重ねるものもよりグダグダになる。
宅録や打ち込みを多用して音楽をプレイする人は、本当に凄いと思います^^;
しかしその反面、本来の生演奏の魅力でもある「人が演奏している時の温度」とでもいうべき部分が
かき消されてしまうような気もする。
演奏している時の、精神状態だったり体調だったりで大きなGrooveを得られるかもしれないところを
「作られた音」に合わせることで、なんとなく小さくまとまってしまうような気がするのだ。
そこが凄く難しく感じる部分だ。


少し余談になってしまいましたが・・・
このベース、改造しています。
写真を見てわかるかと思いますが、リアのピックアップ用のボリュームがスイッチになっています。
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浮いている時が、リアとフロントのハムバッカー
イメージ 5
通常の状態が、リアとフロント別々のシングルコイル
こうすることで、サウンドに幅を持たせることが出来ます♪
実際に録音してみたのがこちら
http://voon.jp/modpub/swf/voice_player01.swf?id=wz2a53tps7bmjel2&c=4&t=1
最初の30秒が通常のモード、その後がスイッチをOnにしてハムバッカーにした状態です。