「オトーサン一眼レフを買う」の巻

独身時代から幾つか「欲しいなぁ」と思っていたものがある。

例えば、分かりやすいところで言えばギター
ここで何度も書いているけれども、ES-355は僕にとって最上のギター。
独身で結婚とか全く考えていなかったら、たぶんとっくに買っていると思う。
しかし、買うことを躊躇するようになったのは、やっぱり「結婚を意識するようになったから」
という部分は否定出来ない（苦笑）

結婚していて嫁さん子供を養えないというのは、男としてどうなのよ？

みたいな部分がある。

結婚を決めた時点で、半分以上は「新しいギター」を手に入れることはあきらめているところがある。
仮に手に入れられたとしたら、単純にそれは「ラッキーだ」ということでしかないように思えてきている。
そりゃ、手に入れられるものならば欲しいですけどねｗ

独身時代から欲しかったものの中には一眼レフのカメラがある。
実際にカメラ好きの兄貴が最初に手にした一眼レフのカメラを、僕が譲り受けているんだけれども
今は、お飾り状態で部屋に飾ってある。
仕方がない、動作しないんだからｗ

結婚してからも「一眼レフのカメラが欲しいなぁ」と強く思う時期があったけれども
やっぱりどこかで「買うなら、自分の小遣いの中からじゃないとなぁ」なんて思ったりして
そうなるとなかなか手を出しにくい部分があったりして･･･

そうこうしていると、子供が出来てもうすぐ生まれそうなところまでやってきた
「一眼レフ欲しいなぁ･･･」と嫁さんに話してみたところ
「子供の誕生祝いで買えば良いじゃない」との返事。
ある意味、子供に助けられたかもしれません^^;

余談ですが、お隣さん宅にはお子さんが二人いるんだけど
上の子供が生まれる際に、旦那さんが買ったのはやっぱりデジタル一眼レフカメラだったそうです（笑）
嫁さんが「旦那が欲しがっている」と話したら
「男の人ってどうしてそうなのかねぇ～」とか言いながら笑い合っていたとか･･･。

僕自身は、子供の写真をずっと撮影して、成長して将来、家を出る時に一つのアルバムにして渡してあげたいな
なんて淡い想いを抱いているのですが。

で、何のカメラにしようか考えていたのですが
小さい頃からよ～く知っている人が、某カメラショップの店長をやっているので
色々と相談していたところ、CanonのEOS Kiss X4が良いんじゃないか？ということになり
取り寄せしてもらい、今日、その店長さんのお店へと行ってきました。

通常はレンズ一つのものなんだけれども、店長さんが「もう一個のレンズ代はオレが払う」ということで
レンズ1つをオマケしてくれました。
店長さんも、甥っ子がもうすぐ生まれるのを楽しみにしてくれているのでしょうかね(^^)

というわけで、一眼レフのデジカメとデジタルビデオカメラが揃いました。

あとは、生まれてくるタイミングに僕が間に合うかどうか･･･。

昨日、検診日だった嫁さんからの報告によると、胎児の体重は3039グラム
「もういつ生まれても良い状況」とのこと。
今週なのかな？来週なのかな？

また、鹿児島に飛ぶ準備をしなくっちゃねぇ^^♪