My Guitar Vol.4

所有ギターをご紹介する書庫　その4本目です。

Martin OOOO-1

シリアルNo 733020
購入時期　2000年10月

シリアルナンバーの表から、2000年の割と早い月に製造されたギターであることがわかります。

このギターは、新品をヤフオクで落札したものです。
たまたま眺めていたところ、目に入ってきたのがこのギターでした。
「アコースティックギター」と言えば、やはりMartin社を挙げる人は多いかと思います。
僕もその一人ですが、値段が値段なだけあって^_^;
まだ、学生の頃の名残があり「Martinは40代とか50代にならないと買えないよなぁ」なんて思っていた頃
また、クラプトンモデルの「OOOシリーズ」なんかはよく目にしていたものの
「OOOOシリーズ」というのを目にしたのは、この時が初めて。

新品で10万円からオークションがスタート。
単純に「Martinは20万以上のお値段」と思っていたところへ、自分が思っている価格の半額からのスタートに
どんどん吸い寄せられてしまい、気持ちを抑えきれなくなり「え~い！ポチッとな！」とやってしまいました^^;
なんだか好きな人に告白！って感じですね^^;
その後、価格が上がらずそのままの値段で落札$
僕の恋心は叶い、両思いとなりました(*^^*)

しかし、まだこの頃はネットオークションが緩い頃。
落札をしてすぐくらいに、ネットオークションの詐欺の事件が明るみになりました。
お金を振り込んだ後に、そのような事件が明るみになったので
現物はちゃんと手元に届くのだろうか？ドキドキもの。
数日後、無事に四国の方から我が家へ「初めてのMartin」がやってきてホッとしたのを覚えています。
「価格も価格だし」と思い、その後ギターはネット等では購入はせず
実際に目にして、手に取って確かめてから購入するようになりました。

購入してから、少し弦高が高く感じていたのでブリッジの部分をペーパーヤスリで削って
自分が弾き易い高さに調整しています。
また、購入当初は少しボディが大きく弾きにくい感覚もあったけれども
慣れというのもあり、今は丁度良いくらいに感じています。
弦はMartinのExtra Lightを使用。

とても繊細な音が出るような気がします。
そんなこともあり、ピックで弾くよりは、指で細かい微妙なタッチで弾いた方が
このギターの持っている特長を引き出せるのではないか？と思っています。

このギターを使って、何度か人前で演奏したことがあります。
会社の会議後の懇親会で、営業さんとデュエットで「Change The World」をやってみたり（その時は僕がVocalでサイドギターでした）

同僚の結婚披露宴で「Now And Forever」を弾き語りでやってみたり

その結婚式の時は、新婦の実家の方のしきたりで部落全員を招待するとかで
100人近くの方がいらっしゃっていて、しかも人前に一人で出てギターを弾くのは
それこそ高校生の時以来で･･･
せっかく披露宴での美味しい料理も喉に通らず、かなりアタフタした記憶が残っています^_^;
というかそれしか記憶がないです>_<

今は・・・
例えば将来、ちょっと人前でチョチョイ弾くような機会があった時のことを考えて
ピックアップを搭載しようかなと検討中。今すぐ必要ってなわけではありませんが
そうすればチョットはギターを練習するかな？なんて思ったりして^^;
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