朝の6時前だろうか、義母が陣痛室にやってきた。 一度帰宅したものの、やっぱり心配なんだろう。「眠れなかった」そうだ。 少しずつ空が明るくなってきている。 7時過ぎの朝食の時には、嫁さんはもう食事を取ることも出来ないくらいの痛みがあった。 「トオ…
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