Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

Dublinへ

7/23 

いよいよDublinに向かう日の朝、Galwayにあるクラダリングのショップへと向かった。
これは一つの賭けでもあった。
前の日にショップへと行くと、既に店は閉まっていて
翌朝、Galwayを離れる前に行ってみて、店が開いてなければ仕方がない。
開いていればラッキー。
そんな感じだった。


クラダリングというと、U2ファンの間ではBassistのアダム・クレイトンが身につけていることで有名だが
他にも著名な人が、身につけているようだ。
例えば・・・

J.F.ケネディー (第35代アメリカ合衆国大統領
リチャード・ブランソン (ヴァージングループ創業者)
ジョン・ウェインアメリカ俳優)

凄いね^^;

クラダリングの発祥の地とも言えるのがGalwayで、せっかくその地に来たのだから。


お店が9時半には開くはずなので、それより少し前に店に着いて待っていると
スーツを着た紳士が、店の鍵を開けようとしている。
近寄ると「今日は10時からだよ」
10時だと、ゴールウェイ発の列車、ギリギリになってしまう。
「私たちが時間がなくて、今、リングを見たいんです」と嫁さんが英語で話すと
「ごめん、今日は大事な会議があるんだ」と紳士。
「私たち新婚旅行で来てるんです。記念に欲しいんです」と嫁さんが言うと、紳士は少し考えて
「5分だけなら良いよ」とお店の中に入れてくれた。

時間が無かったので、バタバタとしながらの選択で
とりあえず僕と嫁さんのサイズに合うものが優先で、安物のリングを買った。
所要時間、10分ほど^^;
紳士さん、ありがとう。

ホテルに戻り、チェックアウトをして鉄道の駅へ。
向かうは一つ。Dublinだ。
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車窓から見える風景を見ながら「そういえば、鉄塔とかが無いよね」と嫁さんが言った。
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この移動時もやっぱりBGMはU2
特に「The Unforgettable Fire」を聞いていた。


列車に揺られること、2時間半
目的地のDublinはHeuston Stationに着いた
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ここから路面電車ルアスに乗ること10分程で、宿泊するホテルに近い駅に着いた。
そのまま、リフィー川の方へ向かっていくとホテルが見えた。
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正面のホテルの一番上に宿泊。この写真の右側を見ると下のような感じで
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緑の屋根の建物がU2のメンバーが経営するホテル「The Clarence」が見える。

正直、せっかくの新婚旅行なんだからと、ダブリンでのホテルは、チョット奮発した。
ホテルの裏がテンプル・バーといって、アイリッシュパブが集まっている地域
毎晩、夜更けまでドンチャン騒ぎをしていました^^;

部屋に着くとテラスがあって、そこに広がるリフィー川とDublinの街並みに感動。
きっと「The Clarence」からも、こんな風景が見えるはず。
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ホテルに荷物を置いた後、いよいよ「あの場所」へ向かうこととなった。