Sustain

4年くらい前だったか、神田にあるZEMATISミュージアムに行った時のこと
ギターの試奏をさせてもらったのですが「このギターはサスティンがあるんですよ♪」
と渡されたギターは一桁違う値段のものでした。

単音で弾いてみたところ、その音の持続には驚きを覚えたものでした。

エレキギターにおいて、この「サスティン」つまり音を持続させることというのは
結構重要だと思う。

サスティンが気になったのは、年末の出張時のこと
年末のバンドのリハ音源を聞きながら、自分なりに修正点を探していたのだが
「もう少し音が伸びても良いよなぁ･･･」なんて思いながら聞いていた。
単音で聞いた時に、粒が揃い過ぎているように感じた。

早速、正月休みにGT-10と睨めっこ

今までコンプレッサーでの設定は
Sustain　25
Attack　 15
Level 85
くらいの設定。
機能そのものを抑え気味にしながら、全体のレベルを高くして帳尻を合わせている
そんな感覚で設定していたのだが、年末にそう思ってしまったわけで
逆の発想をとる。

まず、Sustainを65まで上げる。
それに伴い、Levelを35まで下げる。
今度はAttackで帳尻を合わせる感じにセッティング♪

自宅でアンプから音を出してみた感じでは、良い感じなんじゃないだろうか？
と思うものの、こればっかりはスタジオで音を合わせてみてメンバーの反応を見ないことには
わからない。

それから最近、デジテックのワーミーに興味を覚えていたんだけれども

色々とレビューを読んでいたら、あまり使い勝手が難しいのかな？という印象を持った。

まぁ今度、楽器屋さんに行く時にでも試してこよう。