豆腐屋ゴロー

つい先ほどまで、リビングに転がっている品々等を整理しました。
あ～、これで一安心。
まぁ普段から整理整頓しておけ、という話ではありますが^^;

ここのところ休日は親父とホームセンターに足を運ぶことが多い。
今日もそうだし、先週も、先々週も･･･
自宅の庭に飛び石を作ろうかとしているところで、部材を調達しに行ってきました。
今は、ただ単に砂利を敷いている状態ですが
今後、息子がここを動き回ることを考えると砂利だけだと心配。
子供は転ぶものと思ってはいるけれども、転んだ時になるべく痛くないように
環境を整えてあげるのが、父親として出来ることの一つなのかなと思っています。

部材を買ってきては、平日に親父が来て庭を整備して
そんな日が続いています。

夕食を実家で食べている時のこと。
テレビである豆腐屋さんのことを取り上げていて見ていると、親父が
「祖父ちゃんも豆腐屋だった」と言いだして
「は？？何だって？？」と聞き返した。
お袋によると、去年亡くなった祖父ではなく、僕の曾祖父のことだそうだ。
「え？普通の農家じゃなかったの？」と聞くと、うちの親父が小学校に上がる前とかは
曾祖父母は豆腐屋を営んでいたんだとか。
曾祖父が個性の強い人だったというのは、よく聞くのだけれども
写真でしか見たことのない「ゴロジイ」が豆腐屋だったというのは、初めて知りました^_^;

その他にも今まで知らなかったことを教えてもらって、それについては少しショックも受けつつ･･･。
言えることは、うちの親父はずっと戦争遺児の重荷を背負ってきて
今もそれを背負ったままなんだなぁと思った。