Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

無いものねだり

この週末に会社の半期に1度の大きな会議を控えていて、少しバタバタな日々です。
日曜には出張で大阪に移動して・・・。
神奈川や長野のお客さんからも「今度来てくれ」と言われているし・・・

ギターを弾きに行くっていう感じなら良いんですけどねぇ~w


落ち着いて、腰を据えてギターの弾き込みをしたいところですが
そういう時に限って忙しかったりで「忙しけりゃ良いってもんじゃねーな」と思ったり思わなかったり^^;

そんな中でも、仕事から帰ってくるとギターに触れたくなります。先日のリハの音源を聞いていると
「ここをこうしてみようかな?」とか「もうちょっとこうならないかな?」とか
色々と思ったりするわけです。
で、色々と試してみると「やっぱりギターって難しいなぁ・・・」って
最近はそんな風に思うことが増えてきました。

難しいというよりは、奥が深いという方が言葉の表現としては正しいかもしれません。
最近、そこら辺をシミジミと感じることが多い。

今度のLIVE、タイバンをさせて頂くのは去年11月にご一緒させて頂いた鬼殺しBLUES BAND
あの時もそうだったけど、その前の川崎でLIVEでご一緒させて頂いた方々もそうなんだけど
明らかに僕とギターが違う。
まぁ、やっている音楽が違うから当然と言えば当然なんだけど
本当に同じギターなのかな?と思ったりもするし

それに加えて、先日Blog上で試してみたギターによる音の違いのテスト。
ノンエフェクトでの音の酷さといったら、まぁ・・・。

片方ではノンエフェクトでカッコイイ音を出す人がいて
もう片方ではエフェクトを使いまくってカッコイイ音を出そうとする人がいて
同じギタリストとしてどうなんだろう?
自分の中に引っ掛かりがあったりするわけです。

たまに思うのです。
俺はノンエフェクトでカッコイイ音は出せないのか?
ノンエフェクトでもカッコイイ音を出せるようになりたい・・・と。


そんなこんなで先週のスタジオリハをして改めて思ったのが・・・

正直、悔しいんだけど
良くも悪くも、自分のギターのスタイルは、U2の曲を
あるいはそんなような曲を弾くことくらいしか引き出しがない
ということを感じてしまいました。
つまりはエフェクトで音の幅を持たせて弾くような方法しか出来ない
ということ。

厳密に言えば、出来なくはないのかもしれないけれども
例えば、それを誰かがお金を払ってまで見に来るようなところでやる力は全くない
悔しいんだけど・・・

あと10歳若ければなぁ・・・。

そんなことを思った時には、年をくっていて
なかなか自分が行きたいところにたどり着けないで、もがいている。

世の中って上手く出来て回っているなと思うこの頃。

もっと自分が思うように指が動かないもんかねぇ~
ギターが上手く弾けるようになりたい。