Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

Songs of Innocence 聞けば聞くほど

先週、無料ダウンロードしたU2の新作
聞けば聞くほど思い浮かぶことがある。

ひとつは「U2 BY U2」の冒頭に書かれているエッジの言葉

「スタジオでエレキギターにマーシャルのアンプをつなぐ。ヴォリュームをガンガンにすると、音が割れたみたいにある。」

エッジというと、一般的にはVOXのアンプを使用していることで知られているけれども
近年のスタジオの画像なんかを見ていると、マーシャルのアンプも置いてあるのがわかる。
ただ、それを意識させる音は、今までは正直わからなかったけれども
今度のアルバムのオープニングのギターの音を聞くと、ふとその言葉が蘇ってくる。


もうひとつ、思い浮かぶことがあって
それはジミー・ペイジ
映画「ゲット・ラウド」]の中でセッションをした二人
あの映画の中で、ジミー・ペイジがツェッぺリンの曲のことについて語るシーンがあるのだけれども
その話を少年のような顔をして聞くエッジが、僕にはとても印象的に残っていて。

今回のアルバムを聞き込むと、その二つが思い浮かんできます。