Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

一週間とチョット

結納を交わしてから一週間と少しが経ちました。

週末に、結婚式の招待状の原案を作成して彼女にモデファイしてもらい
近いうちに親戚関係に送る予定です。


祖父宅の隣に、僕の両親と従兄弟関係の親戚の家があります。
僕の親父と、そこの家の嫁さんが従妹
僕のお袋と、そこの家の旦那さんが従兄
田舎なもので、そういう感じの血縁が多いです^^;

そこの息子さん(僕にとっては、はとこ)とは、小さい頃から田舎に行く度に遊んでいた。
よく覚えているのが、夏休みに日が暮れるまで野球をして遊んでいたこと。
懐かしいです。


その僕のはとこと、彼女の元同僚さんのお父さんが
実は今、同じ職場で働いているということを知ったのが去年のことだったかな^^;
「世の中、狭いなぁ^^;」と思ったものです。

夕べ、はとこに「結婚式に出てくれない?」とお願いしたところ
「是非是非」という有難い返事が。
一度、彼女とも会ったことがあるので嬉しい限りです。



さて、結納を交わしてからのうちの両親はというと。

親父は、玄関先を綺麗にしています。

今、住んでいる家は去年、建てたばかり。親父の意向が至るところにある。
ただ難点として、前に住んでいた家と比べると駅やスーパーから離れた。
免許を持っていないお袋からすれば、不便になってしまった部分の方が大きい。
現に毎週土曜日は、僕が車を運転してスーパーをハシゴしている(汗)

前に住んでいた家は、手放してはいない。

僕が結婚するにあたり、どちらかの家に住まわせてほしいとお願いをした。
だけども、どちらに住みたいかの選択権は僕にはなく、両親で決めてほしいと。

親父は、新しい家に住みたかったはずだ。
だけども、お袋のことを考えて前の家に戻ることを決めた。
親父は、そういう人だ。
親父が、この家で暮らすことを凄く楽しみにしているのを知っていただけに
何だか申し訳ない気持ちになってしまう。

お袋から言われた
「ここの庭を触りたいだろうから、自由に来させてあげてね」

親父は「毎日来たら、彼女が監視されているように思っちゃうかな(^_^;)」
なんて冗談言っているけども。
そこら辺は、理解してくれるのを願うしかない。
親父の楽しみを奪う権利は、僕らにはない。


そんな親父が玄関先を綺麗にしているのには理由がある。
「せっかく遠くから嫁に来てくれるんだから、気持ちよく迎えてあげたい」
そんなことを言っていた。

日曜日に少し手伝いをしたんだけども
「二人で相談して、ここに結婚記念に記念樹でも植えたらどうかな?」
なんて言っていた。

彼女にそのことを伝えたら、喜んでくれていた。

こうやって家族って作られていくんだなぁ。
なんてしみじみと感じた日曜日だった。