Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

実験 その1

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昨日、ようやくGT-10でテストを始めました。

今回、確認した点といえば

.┘侫Дターのセッティングを空の状態にしたときに、もう少しアンプのボリュームをあげられるか?
▲ターの違いによって、音がどう変化するのか?
主にこの二つがテーマ♪
今回、使ったギターはストラト三兄弟♪

最初に、エフェクターに内臓されているセッティングを空の状態にして
その状態で、3本のギターの音色を聞き比べてみた。
つまり、この状態でアンプから鳴る音が、ギターとアンプのコンビネーションから鳴る音。
なかなか気持ちの良いトーンを得ることが出来ました。

アンプのボリュームはだいぶ上げられる。
今まで時計でいうと8時の向きまでしか上げられなかったけど
昨日は12時まで上げることが出来た。
本当はもっと上げられるんだけども、自宅なので近所迷惑になるといけないので
それ以上は上げなかったけれども、実はまだ上げられると思う。
この時点で、たぶんアンプそのものが持つ能力の5割程度だと思う。
アンプそのものが持つポテンシャルは、まだまだ余っているな♪
まぁ10割までいかないまでも、8割くらいの能力を常に出せるようになれたらなぁ♪
ただまぁこれによって、マリちゃんのブリブリなBass音に負けないくらいの音を
構築することが出来るんじゃないかと思う^^♪

GT-3を使っていた頃は、エフェクターのセッティングをフルにして
それに合わせてアンプのセッティングをしていた感じなので
GT-10では逆の手法で、まずはギターとアンプの関係から
エフェクターで色を付けていくことが可能だということがわかりました♪

これで、ギターとアンプの持っているポテンシャルを、より引き出すことが出来ると思う。
問題は、それを引き出す能力が自分に備わっているかどうか?というところですが^^;
やっぱり、新しい機材を導入するならば、それなりにスケールアップしないと
導入した意味が無くなってしまうからねぇ^^;
投資した元を取るためにも、ここは一つエンヤコラ(^_^;



今回、ストラト三兄弟の特徴も改めて確認。
僕の感覚を言葉で表すならば、こんな感じ。

ラージヘッド
このギターは気持ちの良いトーンを得られるギター。
安定感があるから、どれを使おうかなぁと迷った時は、コイツが一番でしょ♪

クロスト
「カンカン♪」とカネを鳴らしているようなギター。
これはピックアップの影響かな?
テレャスっぽい感じ?カッティングなんかで使うと
このギターのポテンシャルがより良い案配で出るんじゃないだろうか?

フェルナンです
やっぱりハムバッカーだけあって、他の2本と比べると歪みやすいギター。
ピックアップセレクターをフロントにしても、多少は歪んでいるようです。
10月のLIVEとかLIVE前とかでは、あまり歪みは気にならなかったけども
こうやって他の2本と比べると、やっぱりギターの時点で歪みやすい。
まぁ今のところ「WOWY専属ギター」という感じでしょうかね♪

それぞれのギターに対する印象は、今後のサウンド作りに大きく影響すると思う。


さて、GT-10そのものについて。
このエフェクターは、今までマルチにありがちな歪みが弱いということもなく
(もっとも、最近のマルチはだいぶ改良されているみたいです)
使い方次第では、本当に気持ち良いトーンが作れるのではないかと思う。

GT-10には「フレーズ・ループ」という機能が付いている。
簡単に「フレーズ・ループ」を説明すると、あるフレーズをその場で録音出来る機能で
録音したフレーズに合わせて別の演奏を重ねて録音出来る。
つまり、その場でオーバーダブが出来る。

試しにチョット遊んでみました。
まずギターでハーモニクスを使って「WOWY」のピロピロの部分を弾いて、それを録音する。
そのピロピロに合わせてベースラインを重ねて録音する。
ピロピロとベースラインに合わせて「ノンドラマチックギター」を重ねて録音する。
これでベースラインとコードラインが出来上がり。
さらにギターソロを重ねて録音する。

この時点で、自分4人が演奏した音が延々とアンプから鳴っている。
自分とセッションしている感じで、面白い!(^^)♪


今回の実験から、今後のセッティングを組み立てていく展開がかなり楽しみになりました♪(^o^)/