Slide Bar

先日のバンドの練習時に、レスポールでセッティングした音で
高音域の抜け具合がどうも気に入らなくて、何でだろうか？と
日曜の午後にGT-10と睨めっこをしました。

そんな中で、見えてきたのがEQのセッティング
EQで高音域を絞っていたんですね(^_^;
だもんだから、バランスを崩していた模様です。
それがわかっただけで、一安心。早速、調整をしておきました♪

その調整が良い方向に出るか？違った方向に出るか？
これは次のスタジオ練習の時までわかりません(^_^;

たぶん、良い方向にいくと思うのですが^^;

あとは、歪ませる時にPreampがかなり有効！
普通の歪み系のエフェクターだけで歪ませようとすると、少しキツイ感じになってしまう。
そこで、ODを薄く掛けた上でPreampで調整すると、かなり良い感じになるように思う。
正直、何でもっと早く気がつかなかったんだ？と思うくらいだ。

バンド練習の帰りに嫁さんから
「何だったかな？一曲、ギターが凄く気持ち良いのがあったよ」
と言われて、何をやった時だろうか？と思ったら
スライドを使った曲でした^^;

はっきり言って、スライドは大の苦手(^_^;
それでも自分から引き出しを広げないことには、その先に見えてくる景色は変わらない。
そんな気持ちもあり、本当にたまぁにではありますがスライドバーを使った練習をしています。

最近、U2のThe Edgeはスライドを多用するようになったと思うのは、僕だけでしょうか？
スライドというと、ギターのチューニングをオープンチューニングにして使うことが多いと思うけれども
The Edgeの場合は、見ている限りだとノーマルチューニングでスライドプレイを行っているようです。
曲によっては、それまでは全く使っていないのに、アウトロからスライドバーを取り出していて
ポケットから取り出しているのか？と思ったら、リッケンバッカーのヘッドの裏側に
スライドバーを固定する治具を取り付けているようです。

以前、TORAさんがアップされた記事よりの写真

たぶん、こんな感じものを取り付けていると思われます。

これは、たまたま職場に転がっていたのですが、サイズが小さいので
残念ながら、僕の持っているスライドバーは入りません(^_^;

僕は残念ながらリッケンバッカーは持っていませんが(^_^;
ゼマタローのヘッドの裏に装着してみて、スライドの時はゼマちゃんを使ってみるのも良いかもなｗ
というのも、ネックが他のギターと比べると平べったいので弦高を上げ気味にして使えばスライドには持って来いだし♪
ゼマちゃんの活躍の場も増えるかもしれない♪
問題は、持ち運ぶギターが増えて仕方がないことではありますが・・・。

僕が使用しているスライドバーがこちら

素材がステンレスで、長いものと短いものを曲によって使い分けています。
材質に対して特にこだわりはないのですが、鉄だと汗で錆びるから、錆びないものを選んだことと
単純に長いものと短いものが1セットになって売っているものを購入したというだけです(^_^;

素材を変えると、サウンドがどのように変わるのか？
それは実際にやってみないとわからないし、財布の中のお小遣いと相談してゆとりがあれば
やっても良いかなと思うくらいで、今のところ変更する予定はありません(^_^;

本当に凄いと思える人は、素材が何であれ凄いと思うしね。
目指すところは、そういうところでありたいな思うのであります^^;