Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

Dublinの街角で 3

U2のLIVEを見た翌日の朝。
カーテンの隙間から、日差しを感じて目が覚めた。
時計を見ると、まだ7時前。
カーテンを開けてテラスに出ると、目の前に広がるDublinの朝は輝いて見えた。
まだ人影もないこの朝の風景を見て、自分がこの街に恋をした。
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朝食を済ませ、外に出ると近くで朝市に出くわす。
そこで、Street Musicianの演奏を聞いた。
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まるでボブ・ディランの音楽を聞いているような感じ。
寄り添う犬がとても可愛い。
「これぞ、普段のDublinの休日」って僕には見えた。

朝市はとても落ち着いた雰囲気で、とても庶民的で良い雰囲気で行われていた。
ここで嫁さんはヨーグルトを買っていた。
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朝市を離れ、The Clarence Hotelの裏手を歩く
まさしく「Beautiful Day」♪
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路地を歩くと、小さな本屋を発見。
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U2関連の本が何冊か置いてあったので、早速店の中にはいってみた。
お目当ての本が2冊ほどあったのだが、クレジットカードでは買えないとのこと
その時に「本はKeepしておくから、お金を下ろしてきなさいよ」と言ってくれた親切なおばさん。
教えられるままに近くでお金を下ろしてきて、本屋に戻るとちゃんとKeepしてくれていた。
本を購入したがチョット重いので、一旦ホテルに戻ることにした。


再度出直して、今度はGunnes Storehouseに向かった。
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チケットを買う時に、そこで働く人と会話をした。
「大人2人分のチケット下さい」
「はい、どうぞ。どこから来たの?」
「日本だよ。」
「はぁっ!?日本!?」
「そう。U2を見るために来たんだ!」
「さっきブラジルから来たって人がいたけど、君たちの方が遠いね。凄いね」
『信じらんねぇ』という表情で話しながらも「楽しんでいってね」と言っていたお兄さんとの会話が楽しかった。


ここの最上階には、ビールを無料で飲めるところがあり
またそこは、Dublinの街並みを眺めることが出来る。
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遠くにはCroke Parkも見ることが出来る。
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しかし、前日のU2のLIVEでずっと立ちっぱなしだったということもあり、かなりヘバリ気味。
疲れた体にGunnesは結構響く。無料で飲めたビールも、飲みきれなかった。

お土産を買い「ちょっと、どこかの公園でゆっくりしようか」とGunnesを後にした。