Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

New Large & New Japan

ピックアップの入れ替えを終えて戻ってきた我が愛機達

まずはラージヘッドストラトから
Before
イメージ 1

After
イメージ 2


元々、Fender USA'57年モデルのこのギターが自分の手元に来た頃は
リアのピックアップに、ディマジオのシングルサイズのハムバッカーが搭載されていた。
それは、同僚である前のオーナーの趣向から、そう改造されていた。
ただ僕の演奏スタイルからいくと、リアにハムバッカーというスタイルは
正直、向いていない。
そんなわけで「せっかくUSAなんだから」とNoiselessに交換したのが
今から4年くらい前のこと。

で、他に色々と見ていくとネックが反りまくっていて修正が出来ないところまでいっていた。
そんなわけで、しばらくは後ほど出てくるFender JAPANのネックを取り付けてしばらく使っていた。
その間、ラージヘッドでメイプル指板のネックを探していた。
理由は簡単。
The Edgeが70年代のラージヘッドストラトを愛用しているから^_^;

そうこうしているうちに、素晴らしいラージヘッドのネックとも出会い
しばらくは、その状態で使用してきた。


ピックアップを載せ換えてみようと思ったきっかけは、「ざ:ぼすさん」がテレキャスター
持ってきてくれた時に、他のギターの音色を改めて聞いてみようと遊んでいたところからだった。
JAPANストラトで「Bad」の印象的なフレーズを繰り返していると
「やっぱり、ストラトはこういう音色だよねぇ」なんて話になって
「これ、意外とこのピックアップをUSAに取り付けたら、ネックやボディとうまくシンクロするんじゃないか?」
という話になり、思い切ってUSAとJAPANのピックアップを総取り換えしてみようということになった。

このギターを手にした頃は、USAを弄り倒すことにずいぶんと抵抗を感じたこともあったけれども
今回は「やってみて駄目そうだったら戻せばいいや」という考えだった。

ピックアップカバーやらピックガードを黒にしているのは、Noiselessのピックカバーが取れないのと
バランスを考慮して、JAPANにつけていたピックアップカバーとピックガードの両方を
そのままUSAに取り付けた。

黒のラージヘッド
まさしくThe Edge♪
そして、トーンボリュームのところにピックアップの回路をシングルとハムの両方の機能が使えるような
改造を施している。
このギターのオリジナルの部品が残っているのは、USAのボディだけ。

よくぞまぁ、ここまでやっちゃったな・・・って感じでしょうかね(^^ゞ

土曜日のスタジオリハで、早速使ってみたけれども
Noiseless搭載の時と比べると「よりストラトらしいトーン」が得られていたように思う。


そしてこちらがJAPANストラトキャスター
Before
イメージ 3

After
イメージ 4


それまでラージヘッドストラトに搭載していたNoiselessをそのままJAPANに搭載した。
いってしまえば、クラプトンモデルのようなギターになった感じだろうかw
まだ大音量では弾いていないけれども、土曜日に少し確認したところ
「今までよりもバランスのとれたギターになった」という手応えを掴んだ。
これはこれで、今までより使い勝手の良さそうなギターに変身しました♪

ん~どーしよー(^_^;
使えるギターが増えちゃった(^_^;