Preamp 2

今週は割と仕事も落ち着いていたので、帰宅して夕食を済ますと
すぐに楽器部屋に入って、色々と実験的なことをやっています。

以前、Preampの機能について書いたことがあるけれども
追加的なメモという形で記録を残しておこうと思って。

以前はPreampをギターソロのパートなんかで使うと、使い心地を良さそうだと思っていたわけだが
違った使い方も十分出来ることがわかった。

GT-3は、Preamp機能は１つのパッチに対して１つしか使えないのだが
GT-10は１つのパッチに対して２つ使える

まず、この写真の左側にある「A、B」の表示がセッティングされたアンプシミュレーターの種類で
AとBでひとつずつのアンプの音を合わせてモノラル出力されていますよ
ということを表現している図

続いてこちらの写真がAとBのアンプシュミレーターのセッティングをLとRでステレオ出力した時の
音をイメージしたセッティングを表現している図

そんでもって、これがAだけのセッティングをしていますよ
ということを表現している図になる

AとBは、それぞれ違ったセッティングにも出来るし、全く同じセッティングにも出来る。
そこで、ふと思った。

AとBを全く同じセッティングにした状態で、ステレオ出力でLとRに分けて音を出した場合に
実際に聞こえてくる音は、モノラル出力と違いが出るんだろうか？
で、今日の夕方にまたそのセッティングでアンプを通して音を出してみた。

大きな収穫あり♪
モノラル出力のシミュレートに対して、ステレオ出力のシミュレートの方が明らかに気持ちが良い^^

ステレオ出力をふと思ったのが、The Edgeがステージで行っているセッティングを思い出したから。
彼の場合は、実際に同じアンプを２つ並べて音を出しているわけだけれども
さすがに同じアンプを２つも並べて音を出すことは出来ないので
それならばアンプシミュレーターで出来ないだろうか？という感じだったんだなこれが^^;

他にも色々と弄っていると、Preampの中にソロスイッチなる機能が入っていることもわかった。
なんかこう、新たな発見が出てくると音作りが楽しいですね^^♪
LIVEを前に、良い機能を見つけることが出来た♪