Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

Delay×Delay

昨日、今日と休日を使ってひたすらエフェクターにてサウンド研究に没頭♪

こういう音作りに没頭する時間は、実に有意義な時間である^^♪

先日のLIVEの時に気になったことが一つ。

アンプの設定も、エフェクトの設定も、普段スタジオに入る時と大差なかったのだが
クリーントーンを出したいところが、思った以上に歪んでしまったこと。

何でそういうことが起きたのか?エフェクターを弄りながら一つ答えがわかった。
Preampにおいて、GainスイッチをMiddleにしていたこと。
Preampが使い勝手が良いからと、細かいところまでは気にせずに
どんどんとセッティングに組み込んだ。

自宅で出せる範囲の音量では、それが凄く気持ち良かったのだが
もっと大きな音になった時に、必要以上に歪んでしまったようだ。

そんなわけで、GainスイッチをLowに変更した。

まぁこれで、歪み過ぎは若干は減ることでしょう。



そして今日はDelayについてのお勉強♪

U2のThe EdgeといえばDelay♪
Delayといえば、U2のThe Edge♪

ネットでそこら辺のキーワードで検索すると、すぐに出てくるくらい
彼のDealyは素晴らしいものであるわけだが。


先日、改造したギターを受け取りに、ざ:ぼすさん宅に行った時のこと
OCTOBERのキャップがこんなことを言っていた
「The Edgeって、Delayを2つ違うタイムに設定して使っているんだよね」
たしかに、その情報は僕も聞いたことがあるが、所詮アマチュアの身
Delayを二つセットするのも面倒くさいよなぁなんて思っていた。

GT-10にはDelayのタイプをいくつか選ぶことが出来る。
モノラルからステレオ、デュアル・パラレル、デュアル・L/R、アナログ、Tape
しかし、その選択をどこで行うことが出来るのか?まだわからない。
これらが使えたら、もっと幅が広がるのは間違いないんだろうけどなぁ・・・。


しかし、FX-1、FX-2機能というものがあって
FXの中には、Feedbackやら、Flangerやら、Phaserやら色々と機能が入っているのだが
その中に「SUB DELAY」も入っている。

つまり、最大でDelayを3つ組み合わせることが出来る♪

試しに「Where The Streets Have No Name」のセッティングに組み込んでみる。

通常、この曲を演奏する時、僕のDelayの設定は

Delay time 350ms
Feedback 30
High cut 8.00khz
Effect level 100

ここにSUB DELAYを組み込む

Delay time 530ms
Feedback 30
High cut 8.00khz
Effect level 90

この時点で音を聞いてみたら、たしかにそれらしい音にはなっているが、わけがわからん状態になった♪
たぶん、これでイントロを弾いてみたら他の楽器隊が入ってこれなくなるであろうことが
容易に想像出来る。

しかし「こういう機能が使えたらなぁ」と思っていることが出来そうなエフェクターなことは間違いないわけで
これを使いこなすには、相当勉強しないと駄目かも・・・^^;