Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

Guitar Hero Vol.8

今日、仕事で移動中にj-waveを聞いているとDJが
「今日はジミ・ヘンドリックスブルース・リーの誕生日です」なんて言っていた。

へぇ~、そうなんだぁ・・・

ということで、久々の「Guitar Heroシリーズ」です。


いつだったか、Windmill Laneのスタジオリハの後にいつものファミレスで食事をしていた時のこと
「ジミヘンがさぁ~」
なんて話で盛り上がっているのに、一人噴き出してしまったワタシ
「ゴメン。ぢみ○んさんの顔が浮かんできてしまったw」

あれはいったい何だったんだろうか・・・w


2003年に「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に於いて第1位に選ばれるなど
言わずと知れた伝説のギタリスト、ジミヘン

1942年11月27日生まれ
もし生きていれば67歳。
67歳のジミヘンなんて、全く想像出来ない。
良いか悪いかは別として、駆け抜けていった人生そのものはRockだったのかなぁと思う。


学生の頃だった
夜更かしをしていて、夜中にテレビを見ていたら
某国営放送で70年代のロックシーンを取り上げた番組をやっていて、その中にジミヘンも取り上げられていた。
夜中でボーっと見ていただけなので、記憶が定かではないのだが・・・

あとは、U2が「Rattle And hum」の頃に演奏していた「Bullet The Blue Sky」の前に
ジミヘンが演奏した米国国歌のフレーズを使っているのだが、それは凄く印象に残っている。


ジミヘンが世に出てきたのが、イギリスに渡ってからだけれども
まだイギリスに渡る以前に、アメリカでのステージを見たことがあるという人を知っている。
それが、ヨウイチさんなんだけれども。
ヨウイチさんがWindmill Laneに加わった頃に、よくその時の話をしてくれてた。
「とにかく、ぶっ飛んでたよね!!」

僕は9月にジミセンのLIVEを見たけれども、それだけでも「ぶっ飛んでいた」ように見えたから
ホンモノはスゲェんだろうなぁ~・・・。
全く未知の世界だ。


ジミヘンがイギリスに渡ってからのステージを見たジェフ・ベックやクラプトンは
「廃業を考えた」と後々に語っている。
そんなこと言ったら、ワタシはどうすれば良いの?^^;

また、こんな話も。

今ではロックギターの代名詞的なモデルとなっているストラトキャスター
しかしジミヘンが世の中に出てきた頃には使用するミュージシャンもほとんどおらず、生産中止の噂もあった。
しかしジミヘンが使用することによってストラトキャスターの人気が一気に上昇。
特にストラトキャスタートレモロ・ユニットによるアーミングは、世界中のギタリストの度肝を抜いた。
ストラトキャスターの設計者であるフレディ・タバレス
ベンチャーズザ・ビーチ・ボーイズのようなサウンドは予想していたが、ジミヘンのアーミングは全くの想定外」とコメント。
また、Fender創始者レオ・フェンダーが「あれ(トレモロ)はあんな風に使うものではない」
と激怒したとかいう逸話もあるみたい^^;



まぁ、あんな風には弾けないけれども

あんな風な顔をしてギターが弾けるようにはなりたいものであるw