Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

記憶/松井常松

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松井常松というと知っている人は「元BOOWYのベーシスト」と思い浮かぶ人が多いと思う。
まぁ僕もその一人ではあるのですが。

BOOWYというと、氷室、布袋の2トップのイメージが強いけれども
松井常松高橋まことという最高の屋台骨がいたからこそ
あのバンドは猛スピードで時代を駆け抜けていけたのではないだろうか。



また僕の勝手な見方からすると、メンバーが対等な位置にいたところは、U2と同じ。

U2はBonoとThe Edgeがいるけれども、やっぱりAdamとLarryのリズム隊がいて初めて
U2が成り立っている。

また、そのバンドの音楽を聞いて「彼らはどんな音楽を聞いてきたんだろう?」と
ルーツを遡ってみようと思えたバンドって、BOOWYU2くらいだったりする^^;

まぁ僕の知っている音楽の幅が狭いということも、大きく影響しているでしょうが・・・
あくまで、僕の勝手な見方ですが


実は、僕が初めて足を運んだLIVEが松井常松氏のLIVEでもあり
彼への思い入れは、結構深かったりする。
また、彼のソロ名義の初期のアルバムはBOOWY時代の疾走感とは全く逆で
BOOWY時代のようなものを求めているファンからしてみれば
期待を大きく裏切っているものかもしれないけれども
僕はその世界観が好きで、たまに好んで聞くことがある。

最近では、サポートをやったりアコースティックLIVEをやったりしていたみたいだけれども
どうも久々にBassを構えて動き出すようだ♪


そんな彼の自叙伝を手に入れました。
BOOWYのメンバーでは、布袋、高橋が自叙伝を出している
ヒムロックは・・・ん~、自叙伝を書くようなイメージではないですねぇ^^;

それぞれがBOOWYへの思いを綴っている。
それぞれに違いがあるのが、読んでいて面白いです。
それがバンドってものなのかもしれないですね。