一家団欒

2/5の金曜日が親父の66回目の誕生日だった。
自分の親が60代の後半に差し掛かるということが、何だか変な感覚だ。
まだ「自分の親は60になったばかり」という感覚が残っている。

今日は兄貴が実家に帰ってきた。
そんなわけで、一家で昼を外へ食べに出掛けた。
家族で外食に出掛けることって、それこそ何年ぶりだろうか？
覚えているのは、自分が社会人になってすぐの頃のことで
その後、出掛けて食事をしたことがあったか、記憶がない。

親父が行きたがっていた回転寿司で、マグロ大好きな自分は、たらふく食べた。
実家に戻り、マラソン中継を見たり、コーヒーや茶を飲みながら
「あーでもないこーでもない」と色々な話をした。

何気ないことではあるけれども、こうして家族が揃えることってありがたいことだなぁと思った。

夕方5時過ぎ、自宅へ戻ろうと車を走らせて西を見ると富士山が見えた。
思わず車を止めて、携帯で写真を撮る。

去年、鹿児島で行った結婚パーティの時に「茨城からも富士山が見えるんですよ」と話したんだが
これが、その茨城県取手市から見える富士山のシルエット。
自宅に戻り、二階で嫁さんが自分を呼ぶ。
その方へ行くと、自宅の窓から富士山の山頂付近の部分のシルエットが見えた。
自宅から富士山を見ることが出来るなんて、思いもしなかった。

今日の夕食は、昨日、親父が打ったそば。

年末にも作ってくれたのだが、その時は長さが1cmくらいで切れてしまっていて
とても「おそば」とは言いにくいものだった^_^;
きっと兄貴が帰ってくるということもあって、頑張ったのかな？
今回はとても美味しいおそばが出来上がっていた。
そばは大好物なのでがっつり食べたが、食べきれなかった。

2月の風がとても強かった平凡な休日。
こんな時に家族と過ごせたことに感謝して、また明日から頑張りましょう。

しかし、未だにおそばが消化しきれてなく、腹が張っていますｗ