Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

退陣

今日は秦野へ出掛けておりました。
 
客先で機械のメンテナンス。
10時になったから少し休憩しようと思い、休憩室へ向かったらTVがついていて
そこで首相辞任ということを知りました。
 
ここ数日、連日のように民主党の幹部と首相が会談をしていましたよね。
幹部がしょっちゅう会談を行うこと自体が、既におかしいことだと思っていたので
まぁ時間の問題なんだろうとは思ってはいましたが・・・。
 
個人的に、元々、民主党には期待をしていなかった。
さすがに自民党はマズイとは思ったけれども、だからといって民主党に期待をしていたわけではない。
むしろ「きっとどこが政権を取っても、そんなに変わらないだろう」と思っていた。
それにしても、しかし・・・
 
結局、辞任は選挙のためであって
色々な問題を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、解決どころかマイナス方向になってしまって
本当の問題は棚上げにしてしまったような感じに見えてしまいます。
どうせ辞めるならば、ここまで酷くしたのだから、ある程度道筋を作ってから辞めることの方が
政治家の責任なんじゃないでしょうか?
その道筋を作るのは並大抵のことではないのは、誰でもわかること。
ましてや信頼を失うことをしてしまったのは結局自分達であるということを、先生達は理解されているのでしょうか?
そこで踏ん張る力を見せてこそ、本当の政治家なんじゃないんでしょうか?
 
そもそも政治家って何なんでしょうか?
政治に何を期待したら良いのでしょうか?
 
政治家の先生達にに何か学ぶとしたらば
「出来もしないことを軽々しく『出来ます』なんてデカイ口を叩かないこと」だったり
どこか反面教師として学ぶことの方が多いように思ってしまいます・・・。
 
今度の参議院選挙は、どこに誰に投票して良いのか?
全くわからなくなってしまいました。
 
もしかしたら、今頃「ホッ」としているかもしれませんね。
何かを辞めたり投げ出すのは、簡単だと思うよ。