Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

9/5 スタジオリハ

日曜日はバンドの練習でございました。
しかし、トシちゃんが用事があり参加出来ず
 
ということで、今回は楽器隊のみの予定だったんだけれども
「あたいがいるじゃないの」とばかりに出てきた嫁さん。
頼もしい限りでございます
 
 
楽器隊のみということもあり、いつもと趣向を変えてじっくりとサウンドチェックから入りました。
マリちゃんのBassの音色を皆で確かめるところから入った。
「あっ、オレ、こんな音が良いな」とか「もうちょっと柔らかい音でも良いかも」とか
ここ最近ではなかった風景かもしれません。
 
前もって「今度の練習では、こんなことを確認してみよう」とコミュニケーションを取れていたこともあり
すんなりとそれぞれのサウンドチェックが進みました。
 
実際に曲を合わせてみたのは、スタジオに入って1時間ちょっと経ってからでしょうか
皆が同じベクトルを向いた時の音の一体感というか
そういう時のWindmill Laneのサウンドは、本当に気持ちの良いものがあると自負しております。
 
 
音源をブログに上げたいところですが、歌っているのが嫁さんなんですよねぇ
夕べ本人に聞かせてみたところ
「あたしってこんな声してたんだ」とかなり恥ずかしがっており、今回は公開は致しません
 
「そうやってね、客観的に自分の声とか音色とかを聞いては修正して試してまた聞いて・・・。そうやってギャップが埋まっていくものなんだよ」
と説明すると、納得した様子。
一つ一つのサウンドを作り上げて、それがいかにバンドにフィットしているか?
そうやって作っていく工程というのは、なかなか大変なんですよね。
その反面、一体感を作り上げた時の爽快感というものは、何とも言い難いものがあります。
それを味わいたいがために、バンドをやっているようなものかもしれません。
 
そういうものを得ると、バンドは上手く回転しだしてグルーヴを生み出して
バンド内のコミュニケーションも、自然と良くなってくる。
 
日曜の練習で得たものは、自分達が思っている以上のものなのかもしれません。
 
そして、そう遠くない日に「LIVEやります」という告知も出来そうです。
楽しみで楽しみで仕方がない