My Shimmer Sound♪

昨日の記事で、エフェクトの並べる順番を変えたと書きましたが
その中でもDigitechのEX-7の位置を変えたことで、得たものがとても大きいです。

今までは、GT-10の前に「外部エフェクター」という感じで直列に繋げていたのですが
今回はS/Rにセットして、歪み系の後ろに組み込みました。
何でそうしたかというと
「まず、そもそも『飛び道具』ってヤツは、歪み系の後ろに組み込むのが基本的な考え方だよな」
と、単純に「原点て何だろう？」と思ったことから始まっています。

元々、S/RにはDUNLOPのCry Babyを入れていました。
単純に、WahをWah本体のスイッチでOn、Offの操作をするとLIVEの時の演奏に支障が出てしまうことから
S/Rに入れて、Wahを使う時はGT-10のCTLペダルを踏むことでOn、Offのコントロールが出来ると
そちらの方が演奏をしやすいから、という感じでした。

それで色々と見直していくと「基本的な接続順に繋ぐ時が、一番音の抜け具合が良い」ということに
何となく気付き始めてきたというのがキッカケでしょうか^^;

それじゃぁ原点に立ち戻ってみて、昔、雑誌か何かで見た「飛び道具は歪み系の後ろへ」みたいなことを
思い出してみて、試してみた感じ。

それで、WahをGT-10の前に、EX-7をS/Rに入れて歪み系の後ろに入れて試してみました。

GT-10側ではS/Rの音を出すModeが3つある。
①　Normal
②　Direct Mix
③　Branch Out

Normalの場合は、GT-10のエフェクト・チェインの中に外部エフェクターを直列に接続したい場合に使用する。

実際に音を出してみるとこんな感じになります。
20秒くらいからEX-7のSynth Swellが入ります。
http://voon.jp/modpub/swf/voice_player01.swf?1294159421&id=gvhddnjfl0c940xu&c=4&t=1

正直、今までEX-7は「City Of Blinding Lights」の頭の部分でしか使えていなかった^_^;
U2のサウンドを考えた時に「Shimmer」という音はどうしても欲しかったんだけどね･･･^_^;
しかし、他にも使えそうなことがわかったので、今後はチョットたのしみです(^^)v