Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

My Guitar Vol.12

Gibson Hummingbird

シリアルNo. 01804036
入手時期 2008年4月
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こちらの表の例①から見ると、2004年6月29日の36本目に作られたもので
工場はモンタナファクトリーと読み取ることが出来ます。



このギターを購入したのは、丁度4年前のことになります。
やっぱり出張中に出会ってしまいまして・・・(^^ゞ

2007年、2008年と車で広島へ出張で行く機会がありました。
それはそれは長い道のりで、身体もそうだけど精神的にキツイ旅でもありました。
出張先の近くの広島の三原駅前のホテルに宿泊をしたのですが
ホテルから駐車場まで少し距離があって、一度荷物を降ろして駐車場へと向かう途中に
個人で営なわれているような質屋さんがあって、そこの前を通った時に
ショーウィンドウに置かれていたんです、このギターが。

あれ?もしかしてハミングバードじゃね?

車を駐車場に止めて、ホテルにチェックインするためにまた店の前を通ります。

間違いない、ハミングバードだ♪

現地に到着したのが、夕方の4時過ぎだったでしょうか?
同僚とそこら辺を散歩している中で、例の質屋さんに入ってみたんです。
店主に「あのギター触らせてもらっても良いですか?」と聞くと「どーぞどーぞ」
ネックの反り具合とか、軽く爪弾いてみて音を聞いてみたり確認をしてみると
「コイツはイケる」と判断。
店主さんに「えっと、僕、関東から出張で車で来たんですよね」と値引き交渉開始^^;
僕の希望額と、最初についていた価格の間を取って交渉成立。
持って帰ってくることになりました(^^ゞ

僕が所有しているGibsonのギターは、これとレスポールの2本ですが
どちらも楽器屋じゃなく、リサイクルショップで手に入れているという^^;
そういうところでGibsonのギターを見てしまうと、なんか勿体なく感じてしまうんですよね(笑)

Martinのアコギを手にしてから「アコギは次はGibsonだ」と勝手に思ってはいたけれども
僕が本当に欲しかったGibsonのアコギは、ハミングバードではなくてJ-185でした。
もっと本当はSJ-200が欲しかったけれども、身体が小さい僕にはチョット大きいかなぁと
それでJ-185が良いなぁと、漠然と思っていました。

ただ、格安で出会ってしまうと
「キースもハミングバードを持ってる写真があったしな」
「ボノもハミングバードを持ってたしな」
もうどうでも良くなってしまいました。


音は「低音がよく出る」という印象です。
Martinは繊細な指弾きとかに向いているように思うけど
Gibsonのアコギは、ピックで弾いた方が向いているのかなぁ?
という印象を持っています。
http://voon.jp/modpub/swf/voice_player01.swf?id=zag2q6pe543axj71&c=4&t=1