Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

コンセプト

先々週から約2週間、とある現場にてずっと付きっきりの状態
その反動というか、今週は身体が疲れてるなぁって感じる日々です。

そんな先週の土曜日のこと。
久しぶりにバンドのメンバーと会ってきました。
元々は、ジローが上京してくるから
友人が働いている都内のお店でバンドのメンバーで食事をしよう
ということだったのですが
まりっぺが離れるということもあって、当初の趣旨からだいぶズレて
バンドと親しくしてくれている友人も含めた食事会とになり
また、同じタイミングでインドに単身赴任中のトシちゃんも
お子さんの卒園式に出席するために一時帰国中ということで
大勢での食事会となりました。

それぞれがそれぞれの道を歩き始めてはいるものの
こういうタイミングで揃うことが出来るところに
バンドメンバーとの縁を改めて感じる一日となりました。


その時に、まりちゃんには「いつでもうちに遊びにおいで」と声を掛けていたのですが・・・
日曜の夜に嫁さんから「まりっぺ、明日遊びに来たいんだって」と言われて
「あらま、ずいぶん早いのね^^;」という感じで、月曜から今日まで
我が家でのんびりと過ごしていってくれました。

お姉ちゃんが遊びに来てくれたものだから、息子は大喜びで
「おねーちゃん、おねーちゃん」とまりっぺの後ろをついていく感じ
その間、おとやんはだいぶ楽をさせてもらいました^^;
まりちゃん、あーとー(^O^)


さて、これからのことを色々と考え始めています。
まりちゃんからも「これからどうするんですか?」と聞かれたけれども
正直なところ、全く考えていない。どうしようかな・・・

こういう状況だから「Windmill Lane」という冠にこだわっても仕方ないと思うし
逆に、色々な人と音を合わせた時にどんなものが出来るのか?という部分を楽しめたら
それはそれで良いかな、くらいにしか考えていないというか・・・

せっかく好きな音楽が似た人同士で知り合えているんだからね。

ただそれは、自分だけの話ではないので全く想像がつかない感じ。


もっと個人的な部分で考えてみると
最近、自分のギタープレイがどういうものかというのが
だいぶ見えてきたように感じています。
エレキギターに関して言えば「良くも悪くもU2っぽいのしか出来ない」ということ。

正直U2の曲というのは、難解なテクニックを要して弾くわけでもなく
多彩な音色を駆使して、曲を奏でていくイメージ。

その音の作り方の中に奥深さを求めていけば、ある程度は出来ると思う。
僕がU2に、The Edgeの音に魅せられているのは、そういうところだし
だからこそ、それを追っていきたいと思って弾いているんだろうと思う。

練習をしたら他のも出来るかもしれないけど、それは表面的でしかなくて
ギャップを感じてしまうであろうことは、容易に想像出来る。


それとは全く別に、こういう状況になってふと学生時代の頃のことを思い出した。

元々、クラシックギターからギターにハマっていった自分
アコースティックは僕にとっては原点だ。

これからはバンドでの時間が限られていく分
自分自身のギターを掘り下げていく時間を作ることが出来ると思うから
それはそれで、色々とやってみようかなとも思ってみたり。

こっちは多彩な音色を駆使するのとは全く逆で
むしろ多彩な弾き方が必要となる。

その両方を身につけていけたなら、なかなか良いギターを弾くことが出来るんじゃねーか?(^^♪
な~んて、自分に都合の良いようにちょっと考えています^^;

もう少し、これからのコンセプトについてじっくり考えてみようと思います。