Reverbについて考える

今回の記事はギターに関してではなく、コーラスパートについて

LIVE前最後のリハで、コーラスパートのエフェクトの設定が今一つな感じだった。
その原因は何だろうか？
要はRFX-2200で過剰にReverbを掛けてしまっていたから、ハウリングを起こしてしまったのだろうとは思うのだが･･･

僕がコーラスパート用にRFX-2200を使っているのは、ギター側のDelayと合わせるため。
空間系のエフェクトは、掛け過ぎるとボワーっとしてしまって音の輪郭が見えにくくなる。
まぁ、その音の輪郭を見えにくくするために使っているわけでもあるのだが。

最近考えるのは「Reverbってどうやってコントロールしたら良いだろうか？」ってこと
音を出す環境によって、その掛け具合を変えるべきなんじゃないか？って思うようになってきた。
音を出す環境というのは、スタジオなら例えば広さとか
そういうものに合わせてセッティングを作るものなのかな？と

明後日にLIVEが迫っていて、どうやろうか考えているのだが

ReverbはRFX-2200側では絞って、PA側で作ってもらって
DelayはRFX-2200側で作る。

そうした方が、聞きやすいのかもなぁ･･･

なんて思っているところ。

普段スタジオなんかでも、そんな風に音を作った方が
その環境に合ったものを作りやすいのかもしれない。

何はともあれ、LIVEはもう明後日のことだ