Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

My Effector Board 2017 セッティング終了

イメージ 1

前回、エフェクターボードのことを書いてから二週間
週末の度に、MIDI Solutionsのところで何故に不具合が出ているのか?
その原因を探ってきました。

先週末にやったことが
MIDI Solutionsを外してES-8とSDD3000PedalをMIDIケーブルで繋げて、その動作確認
問題なし

②ES-8とSDD3000PedalとM5をMIDIケーブルで直列に繋げて動作確認
問題なし
但し、例えば片方のエフェクターだけ切り替えたいのに
両方とも切り替わってしまう。

以前は、GT-10で一台のみラックエフェクターを切り替えていたので
あまり気にしていなかったんだけど
複数台となると、ちょっと頭を捻らないとだめっぽい

そもそもエフェクターMIDIで切り替えるって、どういうことなんだ?
というところから、改めて調べてみました。

そこでキーワードとして出てきたのが
CC(コントロールチェンジ)とPC(プログラムチェンジ)
それって何ぞや?と

そこで調べた内容は省きますが、どうやら自分が使いたいのは
プログラムチェンジの方だということがわかってきました。

それで、再度ES-8の取説と本体を眺めながら色々と弄っていくと
ES-8側でMIDIをチャンネル毎に切り替えることが出来るということがわかりました。

まずトップの画面から
イメージ 5
EDITボタンを押して←、→ボタンを押してPATCHというところに合わせて
ENTERを押す
イメージ 2
また←、→ボタンを押していくと今度はPATCH MIDIというところに来る
イメージ 3

このPATCH MIDIは1~8まで設定出来るようになっている
この状態でENTERを押すと、こんな表示になる
イメージ 4

Chというのがエフェクターのチャンネルで、PCというのがプログラムチェンジ

ここで、エフェクター側のチャンネルを改めて設定し直す
僕の場合は
Ch1 SDD3000Pedal
Ch2 M5
Ch3 Whammy

この状態にして、ES-8とそれぞれのエフェクターとを個別に通信させて
プログラムチェンジするかどうかを再度確認
問題なし
SDD3000とM5のMIDIケーブルを直列に繋げて、それぞれのプログラムチェンジもOK

ここで、前回ダメだったMIDI Solutionsを改めて繋げて見ると
通電しているという証のLEDが点灯していることに気付く

もしかして大丈夫?
動作確認をすると問題なし

MIDIケーブルを1つずつ取り替えながら動作確認をしていくと
最初に組み込んだ時にES-8からMIDI Solutionsに繋げていたケーブルがダメだったという
原因がやっとわかりました。

これでようやく、制御する方法を理解しました。

今後、エフェクトボードの外にあるラックのコーラスパート用のリバーブ
Ch4に合わせて、それからセッティングをしていけばコントロールすることが出来るはず。

あとは、やりたい曲に合わせたパッチを細かくセッティングしていけば良いだけの状態までに
持ってくることが出来た。

ここから先は、音色のセッティングのセンスが問われると思います^_^;