Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

6/6 Sting 来日公演

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昨日、Stingの来日公演初日を見に行ってきました。

僕の場合は兄からの影響で、高校の頃にStingを聞くようになりましたが
うちの嫁さんはもろに影響を受けたようです。

来日公演が発表されると「私、行きたい」と
あなたも行くんでしょ?くらいの勢いで言われましたが
息子をどうしようか・・・

「やっとん、音楽のコンサート見にいかない?」と聞くと
「やっとんはいかない」と即答
たぶん、何のことかよくわかってない状況で即答したと思われます。

じゃあ、実家に息子を預けて行けたら行こうか
そんな感じでチケットをゲット

息子は、いざ前日になると、状況を読み取れたみたいで
ちょっと寂しそうに「やっとんも行く!」
というものの、やっぱり時既に遅し

実家に預けて出る際も、薄っすらと目に涙を浮かべている感じで
後ろめたさを感じながら、実家を出発をしました。

電車の中で
「二人でLIVEを見に行くのは、いつ以来かね?」
ジョン・メイヤーを見に行った時以来じゃない?」
「あれは武道館だったっけ?」
「いや、あれはドームホールだよ」
なんて話をして。

最初に書いたけど、Stingは高校生の頃から聞いていて
ギターを弾く時は、スチール弦のアコギではなく、ナイロン弦の方で
クラシックギターを習っていた僕としては、親近感の沸く人でもあった。

いつかは見てみたいなぁとは思っても
学生の頃は部活で忙しくて、見に行く暇はなかったし
社会人になったらなったで、なかなか見に行く機会を取れなかったり

2008年にポリスのLIVEを、東京ドームで運良く見ることが出来たけれども
僕的には、どっちかというとバンド時代よりも、ソロの方が馴染みがある感じで
いつか見る機会があれば良いなぁって、思っていました。

今回、見る機会を得た中で
期待していた部分は、シンプルなバンドセットでもあったんだけど
逆に、色々な楽器を揃えた演奏をDVDとかで見ていたこともあって
多彩な楽器が揃った中でのStingの世界を見たいという
無いものねだりなところもあった。

まだ、これからご覧になる方もいるでしょうから
細かなことは書かないけれども
思ったことを二つばかり・・・。

帰りに嫁さんとも話したのだけど
ストーンズにしても、U2にしても
やたらとデカいステージ組んで、映像とか駆使してやるけど
Stingとかジョン・メイヤーとか個人の場合は、必要最低限のセットでやってるよね
デカい方は、LIVEという枠を飛び越えて「ショー」って感じで
昨日見たStingなんかは「LIVE」って感じだなぁって

どっちが良いとかではないんだけど、出来れば「LIVE」を見たいかなぁ
と思ったのが一つ。


もう一つが・・・
Stingにしても、長年、彼の相棒としてギターを弾いているドミニク・ミラーにしても
今回、それぞれの息子がツアーに帯同していて一緒にステージに立っている。

さぞかし、楽しいでしょうなぁ~♪

帰宅して、息子の寝顔を見るなり
「ギター弾かないかなぁ」なんて、改めて思った次第です。

そんな息子も明日が6歳の誕生日
僕自身は、兄の影響で6歳半からギターを始めたわけで
その時の自分と同じ年齢になる。

今日、息子が寝る前に「お父さんは6歳の時からギターを習い始めたんだよ」って話すと
「やっとんも6歳になったら、お休みの日にギター練習する」と話していたけど
どうだろうなぁ
多少、強引にでもギターを教えた方が良いのかなぁとも思ったり・・・

将来「私の息子、hayato」ってステージの上で連呼するという夢を
何だか俺も見たくなってきたよ。