Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

Songs Of Experience

イメージ 1

12/1にU2の新しいアルバムが発売されました。
発売当初はじっくり聞く暇がなかったんだけれども
今週になって、じっくりと聞く時間が取れるようになりました。

とは言っても、出勤時、帰宅時に車の中で聞くだけではありますが・・・

当初は聞き流す程度だったので、今一つピンと来てなかったんだけれども
ここにきて「とうとう、こういうアルバムを作っちゃったかぁ」と
聞き入っている自分に気が付きました。

聞けば聞くほど「やっぱりU2のアルバムだ」と感じています。

U2はメンバーは変わらなくとも、音楽的には大きな変貌を遂げていると
僕は勝手に解釈しています。

僕なりの勝手な解釈だと、U2のメンバーが50代半ばだからこそ出来たアルバムなのかなぁと。
全体的にリラックスして聞くことが出来るのは、そこにあるように思ったり。
こういうアルバムを作った後に、次にアルバム作れるのかな?
そんな余計な心配をしてしまうくらい、とても完成度の高いアルバムのように感じています。

とはいえ、彼らは「The Joshua Tree」の後に「Achtung Baby」を作ったりしているので
まだ先があると信じたいところではあるけど、年齢的に50代半ばで
次にこれを超えるものを作ろうとするとなると、相当パワーが必要になるんじゃないか?と

どうしても「たどり着いた」感があるように感じてしまう。

来年から始まるツアーが楽しみです