Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

LIVE report

5/12

昼の2時過ぎにJohn MayerのLIVEを見に上京。
せっかくの東京だし、ということで銀座に出掛けて某楽器屋さんを覗いてみたり
嫁さんは服を見たいと何軒かお店を覗いてみたり

そんな感じでLIVEまでの間を過ごしていると、携帯を見るとメールが入っていた。
「LIVEの前にでも食事しない?」
送り主はバンドのKey、ちゃーりー○木氏。

水道橋で待ち合わせをし、韓国料理の店で軽く食事をして
たわいもない会話を楽しんだ後、いよいよJCBホールへと向かった。


事前に色々な方のブログを覗いていると、JCBホールはなかなか良さそうなところ。
そしてバンドの練習の時に「今度、JCBホールに行くんだよね♪」と話したところ
ヨウイチさんも「あそこは良いよ!」と言っていた。

それだけに、凄く楽しみにしていました。


中に入ってみると、3階のバルコニーとはいえ、思っていた以上にステージは近い
そして中央部

John Mayerはステージの真ん中でギターを弾くことが多いので、位置的にはラッキーな位置かもしれない。
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開演前の会場に流れていた曲は、CreamやらWhoやらツボをくすぐるような曲ばかり
そんな中、ギターテクニシャンがチューニングをしていたのが、Heartbreakのステッカーが貼ってある
白のStratcaster♪

ということは、1曲目は「Heartbreak Warfare」か?
一番聞きたい曲が最初なんじゃないか?ということでテンションが上がる。


夜の7時を5分くらい過ぎた頃だろうか、会場が真っ暗になりいよいよLIVEが始まる♪


予想通り1曲目は「Heartbreak Warfare」だった♪
ジワ~っとこみあげてくるものがあった。

2曲目に「オッス!トーキョー!」というJohnの挨拶から始まったのが「Crossroads」
Bluesの王道の曲をJohn Mayerの解釈で現代に蘇らせた感じとでもいうべきか。
もうこの時点で、そのギタープレイからバンドのグルーヴ感から、絶妙な歌から・・・

どこか懐かしい雰囲気の中に、全て吸いこまれていきそうな感じだった。


あれだけのギタープレイをしながら、あれだけ歌える人って
僕の中ではジミヘンくらいしか思い浮かばない・・・。


その後は断片的に覚えているけれども、具体的には覚えていない。

凄く思ったことが、この人の中にはBluesの血がしっかりと流れていて
それをポップにアレンジしているんだろうなということ。
とにかく、全般的にゆったりとした「オトナ」な雰囲気で、凄く気持ち良かった♪
こういうLIVEは初めてだったかもしれない。

正直、U2のLIVEと比べたら「U2はまだまだ青いぜ!」という感じかもしれないと思ってしまった。
逆に、その青い部分がある意味U2が「ロックバンド」たる部分でもあると思うのだが・・・。


気が付けばLIVEは終わっていて、大きく息を吐いた。
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今日、仕事から帰ってきて、早速ギターを持って「Who Says」を耳コピしてみた。
このアコースティック感がたまらなく愛しい。