2日目は8歳の息子を伴っての観賞
子供が生まれた時からの夢が叶った日でもあった。
来日が決まり、息子を連れて行くかどうするか
考える時間があまりなかったんだけど
次にU2を観る機会はいつだろうか?と考えると
答えはすぐに出た。
嫁さんは「Red Zoneで家族で見るのもあり」という
考えもあったようだけど
「8歳に立ち見で3時間は厳しいでしょ」と
値段が高いなぁと思ったけど、スタンド席のチケットを取った。
話が前後してしまうけど
初日にGAスタンディングで見ていたら
後ろから押されるようなことがあり
振り返ったら、若い女性が白目を剝いて倒れ掛かっていて
すぐに我に返ったような気がしたんだけど
またすぐに倒れ掛かってしまった。
下に倒れて頭を打たないようにと
僕が抱きかかえるような感じになったんだけど
後ろの人は「前に出してあげて」と言い
ある人は会場スタッフに「ちょっと、何人か連れてきなさいよ!」
と言いながら、どさくさに前に入り込もうとしたり
U2の写真や動画を撮ることに夢中だったり
結局、悪い態勢の状態で抱きかかえているのは自分だけで…
身体の大きいU2のスタッフが手を伸ばしてくれて
僕もなんとか、そこまで引きずるように女性を連れて
その場の混乱から、外に出すことが出来た
たぶん、ほんの2~3分の間だったかもしれないけど
もうちょっと、周りの人も手助けしてくれても良かったんじゃないかなぁ
なんて、思ったりしている。
そんなことがあったから、やっぱり息子を連れて行くにあたり
スタンド席で良かったよと思いながら、席に着いた
これは開演前に双眼鏡でステージを見ているところ
SNSに写真を載せたら、友人が「感動してないているのか?」と^^;
感動したのは、自分の方だったんだけど
自分の子供が目の前に居ると
親の顔になってしまうのは仕方のないことで
自分が泣くかもなぁと思ってたけど、隣の息子のことが気になって
泣くことはなかった