先月の終わりに、ギターを1本手放しました。
部屋を片付けていくなかで、このギターはもう弾く機会が少ないかもなと思って
それならば、もし弾いてくれる誰かがいるなら譲った方がギターのためだろうと
手放しました。
写真は最後に自宅前で撮った写真です。
一本手放して、ちょっと心が軽くなりつつも
また1本増やそうとしちゃっています。
きっかけはこちらのギター
今はこんな感じに変わっています
ピックアップ、ピックガード、ブリッジ、ネックを交換しています。
そこで、ネックが1本余ってしまった
ブリッジやピックアップもある。
それならば、余っている部品と、足りない部品を寄せ集めて
1本作っちゃおうか…
そんな構想が、かれこれ4年近く温めてました。
残ったネックが57年モデルのストラトのネックなので
それを基に、こんなギターが良いなと思ったのが
下の写真のギターでした
デビット・ギルモアが持っていた0001のストラト
(たしかチャリティーオークションに出されたと思います)
もう10年以上前のことだったか、都内でギターの展示会があって
それを見に行った時に、ストラトキャスターを取り上げたLIVEのDVDを見つけて
買って家で見たときに、ギルモア先生がこのギターを弾いていたんですよね
ただただ、カッコいい~♪
それで、お手頃のホワイトカラーのストラトボディをずっと探していて
2月にボディを某オークションにて購入
そろそろ作り始めようかと思い、動き始めたところです。
まずは、ネックのフレットと、ペグを外してクリーニングをしました。
今度は作業をボディの方へ
まず、そもそもネックとボディのはまり具合はどうか・・・?
確認したら1mmくらいネックの方が細い・・・
さぁどうしましょうか・・・
ネットで色々な工房のやり方を見ていたら、シムを入れて調整しているところがほとんどのようです。
ただそれは、ネックの角度を調整することがほとんどで
幅にたいする調整ではない感じ
1つだけ、ネックの幅が狭い時にシムを入れて調整されている写真を見たので
そんな感じでやれば出来るんだろうなぁ・・・
次にボディとピックアップカバー、ブリッジの取り付け位置具合はどうか?
ずれまくっています。。。
これは元々のボディが某楽器屋さんの初心者セットのものなので
ちょっと寸法を変えながら作っているんだろうなぁと推測します。
ここら辺については、ある程度想定は出来ていたので
そんなに驚いてはいないのだけれども
穴埋めや穴加工等が結構必要だろうなぁと思った次第です。
まぁのんびりと、年内完成を目標に設定して
弄っていきたいと思います。