大学時代に鹿児島で暮らしていた時に、地元のテレビで見たことがあって
「そういうものがある」という認識はあったのだけれども、それが400年も続く伝統的な祭りだというのは
初めて知りました。
今回はタイミング良く鹿児島に行くことが出来たので、是非、見に行きたいなと思っていました。
「そういうものがある」という認識はあったのだけれども、それが400年も続く伝統的な祭りだというのは
初めて知りました。
今回はタイミング良く鹿児島に行くことが出来たので、是非、見に行きたいなと思っていました。
夕食を済ませて、念願だった息子との2ショット写真を撮ったところでソワソワ(^^ゞ
義母が「行ってきなさいよ」と言ってくれたので、息子を預けて嫁さんと歩いて会場に出掛けた。
徐々に人だかりが見えてくる。
徐々に人だかりが見えてくる。
嫁さんに色々と教えてもらったことや、広告にあったことを簡単にまとめてみると・・・
こちらのリンクの動画を見ると分かりやすいかもしれません。
関ヶ原の合戦の際に、兵士の士気を高めるために島津の殿様が始めた。 綱の形状は、長さ365m、太さ直径40cm、重さ6トン 街に掛かる橋を境にして、鹿児島側を「上方」東京側を「下方」の2チームにわけて戦う 1チームの人数、1500人 運動会の綱引きみたいにただ引っ張り合うのではなく、押し隊なるものがいて相手が引っ張るのを邪魔をする。 8時過ぎに始まって、10時の時点でどちらの陣地に綱があるかで勝敗が決まる。それまで延々と戦う。最初は何故「綱を引っ張るのに『押し隊』がいるんだ?」ピンときませんでした。
こちらのリンクの動画を見ると分かりやすいかもしれません。
丁度僕らが会場に着いた頃は、綱の中心は向こう側の上方にあって
押し隊同士が睨み合っているような状態でした。
このような状態が1時間弱続いて、息子のことも気になるし、そろそろ帰ろうかと思い始めていた頃に綱が動き出した。
そして一気に綱が下方に動く。つまりは3000人の男達が一気にこっちに向かって移動してくるのだ。
おっかないたらありゃしない。
今度は目の前で「押し隊」同士のぶつかり合いを見ることが出来た。
男達は士気を上げるために、頭から焼酎を被っているような感じなので
血気盛んで気合の入り方が半端じゃない^^;
「綱を引けぇ!」の合図をする太鼓
押し隊同士が睨み合っているような状態でした。
このような状態が1時間弱続いて、息子のことも気になるし、そろそろ帰ろうかと思い始めていた頃に綱が動き出した。
そして一気に綱が下方に動く。つまりは3000人の男達が一気にこっちに向かって移動してくるのだ。
おっかないたらありゃしない。
今度は目の前で「押し隊」同士のぶつかり合いを見ることが出来た。
男達は士気を上げるために、頭から焼酎を被っているような感じなので
血気盛んで気合の入り方が半端じゃない^^;
「綱を引けぇ!」の合図をする太鼓
去年に引き続き、今年も白の「下方」が勝利して終わりました。
翌日の新聞を見ると、10万人もの見物客が来ていたそうです。
自分が暮らすところには、こうした「昔ながらの伝統のある祭り」というものがないので、羨ましくも思いました。
「大綱引きに参加したら一人前の男」みたいな空気を感じることが出来ました。
自分が暮らすところには、こうした「昔ながらの伝統のある祭り」というものがないので、羨ましくも思いました。
「大綱引きに参加したら一人前の男」みたいな空気を感じることが出来ました。