な～にエラソーに言ってんだか･･･

先週の愛知県出張に始まり、出張Weekまっただ中です。
昨日今日と神奈川県秦野市へ行ってきました。

来週は北海道帯広市！
再来週は静岡県富士市！

最後は、嫁さんと息子の待つ鹿児島県薩摩川内市へ！
おとやん、頑張りますよ～(^^)v

今週は1月に大阪の営業所に入った新人さんが、研修のため我が職場へとやってきました。
大学時代にハンマー投げをやっていたとかで、体格が良い。
僕は小さい方なので、羨ましい限りです。

水曜日にある現場に連れて行った帰り道に、色々と話をすることが出来ました。
丁度、僕より10歳年下。
「どうやったら、身につけていけますかねぇ？」なんて聞いてきた。

仕事もそうだと思うし、何でもそうだと思うけど･･･と前置きをして
基本を身につけることが大事じゃないかな？
何で、これはこう動くのだろう？とか、何がどうなったら、こうなるんだろう？って
英語でいえば「Why」とか「How」のような疑問を持つことが大事なんじゃないかな？
あとは、基本さえ身につければ大丈夫だと思うよ。
ハンマー投げにしたって、サッカーにしたって、基本的なところを身につけていないと
いざという時に、差が出ちゃうよね。
だから、地道に基本的なところを身につけようとするのが良いんじゃないかなぁ
基本的なところを理解していれば、いざという時に反射的に応用が利くと思うよ。

ルーキーにはそう伝えた。

実はそれ、僕が新人の時に最初に上司に言われたことでもある。
色んな小さなことでも良いから「何でだろう？」って疑問を持つ癖をつけなさい、と。
その疑問に対して、人に聞いたり、自分で調べたるすて解決をしていく癖をつけなさい。
そうすれば、おのずと力を付けられるから。

当時の僕には、わかったようなわからないようなところがあったけれども
最近の自分には、その言葉は凄く響いてくる。
仕事で機械を見ていると「これはどうやって動くんだろう？」というところから入っていき
動かすために電気やら、信号のやりとりやら、色々なものがあって初めて動くのがわかる。
それさえ理解出来れば、そこから応用するためには、その人の経験なり、知識だったりする。
極端なことを言えばそこで差がつくんだろうと思うのだ。
最初から応用的なことをやろうとしたところで、続かないのは目に見えている。

ルーキーには、こう付け加えておいた
「俺、何、偉そうなこと言ってるんだかね(^^ゞ」

頑張れルーキー！