Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

百聞は一見にしかず?

最近は、ある曲のリフを習得しようと躍起になっているところです^^;
いやぁ、なかなか難しいねぇ・・・。

その中で、ふと思ったことがあったので、記しておこうと。

「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。
意味を調べると・・・
人から何回も話を聞くより、直接見てしまったほうがよいことのたとえ。
「百聞」は百回聞くこと、「一見」は一回見ること、「如かず」は、及ばないということ。

僕が中学生や高校生の頃は、何かの曲を覚えようとすると
CDを何度も聞いては、Bass音をまず拾って、続いてギター等の和音を拾って、そしてメロディーを拾って・・・
そういう作業を繰り返しながら、地道に演奏力をつけようとしていたのだけれども
今の自分はどうだろうなぁ?
ふとそんなことを思った。

「この曲の、ここの部分がわからないや」と思えば、インターネットの動画サイトで検索すれば
その曲を演奏しているアーティストの動画が出てきて、実際に目で見て確認することが出来る。
もっと凄いのは、世界各地から投稿されている一般のユーザー達の動画の中には
ご丁寧に解説付きだったりする。
これがまた、非常に解りやすかったりするんですよねぇ。

でも、どうなんだろう?

どんなにテクニックが良かったり、どんなにそのアーティストの音に近くなったところで
「でも演奏しているのは、本人じゃないよね?」って思う自分がいるわけで・・・。
そう思った時に、同じことをやっている自分が大切にするべきところを確認しようとするわけです。

誰かのコピーをするにしても、自分で何かを作るにしても
いざという時には必ずと言っていいくらい、自分のカラーというものが出てくるんだろうなぁ。
きっとそれが一番フィットするんだろうなぁ・・・。と

まぁ個人の感覚の問題なので、なかなか人にはわかりにくい部分だとは思うのですが・・・。


最近見た映像の中でフジテレビNEXTの「Char Meets」という番組のものをいくつか見た。
その中から仲井戸CHABO麗市氏と、Charさんの対談のシーン



彼らにとってのヒーローは、ビートルズストーンズ、そしてクリームだったりする。
未だに本当に好きで好きで仕方がないというオーラが溢れていて
何となく、ヒントになる部分があるように思えてならないのです。

しかし「ロック第一世代」って、なんか良いな(^^)♪
羨ましいな(^v^)

おまけ・・・

ブルース最高です(笑)