Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

It’s Only Rock ‘N’ Roll

早いもので今日で2月も終わり。
今月はスケジュール的にカツカツな状況だった。
それは前もってわかっていたのだが・・・

2/16に自分の体調が何か変だということに気付いた。
目から見えるものが左右に二重に見える感じ。
色々と病院に行ったのだが、今ひとつ原因がわからず・・・

何となく、2/14に溶接の光をまともに見てしまったのが
原因のような気がしているものの、何だか自分でもよくわからない。

結構、フラフラな感じで2月の後半を過ごしてきた中で
これだけはどーしても、何が何でも行きたい。見たい。

ずっと、一度は見てみたかったストーンズのLIVE
ストーンズの存在は初来日の時に、FMラジオで特集されていたので知ってはいた。
当時はまだ中学生だった。
浪人時代に読んだ本の中で「まるでキース・リチャーズのようだ」というフレーズを見て
なんてカッコいい名前なんだ!って思ってた頃もあった。
大学に通っている頃、BSでBridges to Babylon tourのドイツ公演だったかが放送されて
初めて意識して「ストーンズ」というものに触れた。

その頃からの憧れの存在。

前日の夜に、ようやく少し予習が出来ると思ってLIVE映像を見たら
今度は夜中に何度も目が覚めてしまう。
まるで遠足の前の日の興奮状態

そんなこんなでドームへと向かった
イメージ 1

ドームの前に着いてグッズを買って、缶コーヒーを飲んでいると
ドームの中からサウンドチェックのバスドラの音が聞こえてくる。
ストーンズがそこにいる!
もうそれだけでもジワジワジワっとくるものがあった。

ドームの中に入り、今か今かと待つ。
開演時間から30分遅れて照明が消えて暗くなり、イントロダクションが始まる。
最初の曲は何だ!?
そして演奏が始まった瞬間、涙があふれた。
そして涙が止まらない・・・。
僕の席からはメンバーが1センチあるかないかくらいの大きさでしか見えなかった。けれども胸がいっぱいだった。

両隣の方に涙流していることに気付かれないか、ヒヤヒヤしながら見ていた。
たぶん、半分近くは何かしら涙が出ていたような気がする
LIVEを見てここまで涙が出たのは、ちょっと経験がない。
たぶん、今の自分の状況の影響もあったと思う。

憧れの人は、なんかほんと爺さんになったなぁ…って思ったけど
それでもやっぱりカッコよかった。
アルバム「Stripped」の中で一番好きな「Slipping away」を聞くことが出来た時は
恥ずかしながら号泣だった

Get Off Of My Cloud
It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
Tumbling Dice
Wild Horses
Emotional Rescue
Doom And Gloom
Bitch (Fan vote)
Honky Tonk Women
Band Introductions
Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
Midnight Rambler (with Mick Taylor)
Miss You
Paint It Black
Gimme Shelter
Start Me Up
Brown Sugar
Jumpin’ Jack Flash
Sympathy For The Devil

ENCORE
You Can’t Always Get What You Want
(I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

3/6、またストーンズを、キース・リチャーズを目撃してくるぞ!