Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

TECH21 Sansamp Liverpool

11月のライブから日が経ち、そろそろ次へ向けて仕込みを始めようかと考えているところです。

11月のライブは5年ぶりだったというのもあってか
ライブ当日も本当に楽しかったし、そこに至るまでの過程も本当に楽しかった。

今年もそうありたいなと思っています。


いつも、スタジオリハやライブの時に
僕は自分のアンプに、デカいエフェクターボード、ギター3本を持ち込んでいるので
まぁ荷物はとても多い。
車で行ってるから良いと言えば良いんだけど。

11月のライブの時に、自分たちの演奏が終わった後の入れ替え作業で
機材を片付けるのが、なんだか面倒に感じてしまって・・・。
次の出番の方に迷惑かけてしまうのも気が引けるし・・・。

対バンの時に、もっと簡単に入れ替えが出来て
尚且つ、音は今の音に近い状態を作りたい
そういう方法は無いものだろうか?
というところから、色々と調べていくと「JC対策」という言葉に出くわして
よくスタジオに置いてあるRolandのJC-120を上手く使いこなす方法があるんじゃないか?
と思うようになってきました。

ただ一昨年だったか、今のメンバーでセッションする際に
JC-120のインプットで音を出してみたけど、やっぱりこう「ちょっと違うんだよなぁ」
という感じが拭えなかった。

結局、今、僕が出している音は
やっぱりVOXのアンプの独特な音が大きいんだろうなぁ
というところに結論が出た。
それじゃぁ、例えばJCでVOXの音を出す方法は無いものだろうか?

というところで探して見つけたのが
TECH21のSansamp Liverpoolというアンプシミュレーター
ホームページにも記載されているけど
ギター→Liverpool→パワーアンプのreturnに接続して音を出すことが出来るし
liverpoolをミキサーやレコーダーに繋いでチューブアンプらしい音も出せるらしい

サ○ンドハウスのコメントなんかを見てると
AC15の実機を持っている人が、これがあるからとACを人に貸した
というコメントを見て、更に興味が沸いた。
動画とかを見てチェック

12月と1月の出張手当がだいぶ貯まったところで買ってみました。

今日は代休もらっていたので、早速、オーディオインターフェースに繋いでみて
音を出してみました。
イメージ 1
このセッティングが、今、僕がAC15CC1Xで出している音に近い
実際に今度のリハでJC-120のreturnに繋いでみて、どうなるのかが楽しみです。

これ、考え方によっては実機のAC15CC1Xと、liverpool経由JC-120のアンプを2台並べて
スイッチャーのアンプ切替機能を使うということも、出来なくもない
というかliverpoolをもう一台持っていても、たしかに面白いかもしれない。