Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

Guitar Hero Vol.6

またしても間が開いてしまいましたが、シリーズ第6弾

最近、キーボードのリック・ライトさんが亡くなってしまい
そのステージを見れなくなってしまったバンド「Pink Floyd
そのバンドでギターを弾いている人が今回のGuitar Hero

イメージ 1


最初にPink Floydに興味を持ったのは、学生の頃だった。
だけども「プログレというジャンルは、どうも難しそうだ」という勝手な先入観から
なかなか聞こうと思えなかった。
今から思えば、その頃に聞いておくべきだった。
若い時に聞いていれば、間違いなく自分のギタープレイにもっと大きな影響を与えていたはず。
そんな風に思うことがある。


僕がギルモアのプレイを映像で見たのは
ポール・マッカートニーがキャバーンクラブでLIVEをやった時の映像が初めてだった。
その時はミック・グリーンというテレキャス弾きのロックンローラー
ツインギターで演奏していた。
その時は「こういうプレイをする人なんだぁ」くらいにしか思わなかったけども


自分がバンドをやるようになって、ヨウイチさんと知り合うようになって
改めて彼らの音楽を聞いてみようという気持ちになった。

ヨウイチさんが現役時代の頃のこと。
Pink Floydの初来日公演のステージを、ミュージシャンの特権で彼らのステージを袖から見る機会があったそうだ。
その時のことをよく話してくれるんだけども
「彼らはぶっ飛んでいたよね!」とよく口にしている。
ステージ上とステージ袖の卓上のコントロールから何から、圧倒的なものだったそうだ。

そういう話を聞けば聞くほど、彼らのステージを生で見たかったなぁという思いになる。

ヨウイチさんお勧めのDVDを購入して、見てみた。

イメージ 2

凄い!圧巻!脱帽!
ギルモアのトーンコントロールピッキングで作り出す「空間」には本当に脱帽。
こんな感じのものを、自分のプレイに取り入れたいんだよなぁ
なんて思うけども、10年早いって感じだわね^_^;

何と言うか、凄く惹きつけられるものがあって
「ジ~ッ」と聞き入るというか、見入るというか
見ているこっちが、肩に力が入ってしまって
終わった後は、見ていた方もグッタリ。
みたいな♪

そんなプレイが出来るギタリストになりたいものですね
ギルモアの演奏を見る度に、そう思います。