Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

Making of "No Name"

今日は貴重な休日。

天気が良いのに外には出ずに、ひたすらエフェクターと格闘です^^;

昨晩のギターとエフェクターとアンプの関係構築に引き続き
今日は朝から、今までセッティングしてきたエフェクトの見直しをしておりました。


まず、U2のLIVEでも一番盛り上がるところに出てくる曲
「Where The Streets Have No Name♪」

この曲はWindmill Laneが結成したときに一番最初に音を出した曲というのもあり、思い入れは強い。
過去にはこんな感じで演奏していました。
http://www.youtube.com/watch?v=eMXoABdbK4M
映像に残っているものは、なんとなくぎこちない感じではありますが(^_^;
ちなみに、このときはGT-3でセッティングしていました^^;

もう何度と無く合わせている曲なので、今はお互いの呼吸を感じながら演奏出来る曲の一つです。

この曲のセッティングは、僕が演奏する上ではストラトを使う時の基本となる。
逆を言えば、この曲のセッティングさえ出来上がれば
他の曲のセッティングも作りやすくなる。



U2のThe Edgeのプレイで特徴といえば、なんといってもDelay♪
Delayの使い方は天下一品。

Delayの特徴といえば、ダイレクト音から遅れた音を加えることで音に厚みをつけたり
特殊効果を作り出すことが出来る。


さて、そんなわけでまずはDelayから
イメージ 1


まず、DelayをOnの状態にしてDelay Timeを決める。
僕の場合は360msに設定。バンドと合わせた時に、これくらいが丁度気持ち良いというのが一番の理由だ。

次にFeed Backの調整。簡単に言えば、Delay音を入力に戻す量の調整。
この数値が上がれば上がるほど、音の繰り返す時間が長くなる。
僕の設定は40。これもアンプから出してみたときに一番気持ち良いかなというところでセッティング。

イカットフィルターは使わないのでFlat
Effect Levelは、やっぱりアンプからの音を聞いた感覚で30

次にChorusを掛ける。
僕は音を少し丸めたいので、Chorusを薄く掛ける感覚でセッティング♪
イメージ 2


そして最後に、Masterの調整をして出来上がり^^;
イメージ 3



こんな感じで今日は4曲分のセッティングを見直しました^^;
今日はギターとエフェクターとアンプの関係をだいぶ特徴を掴んだ感はあるぜぃv