Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

コンプレッサーとイコライザー

前の記事にも書いたけれども
ストラトのピックアップを交換してからというものの
低音と高音の感覚が掴みつつも、掴みきれていないというのが
自分の中の感覚として残ってしまっているのが現状としてあって
先週末から「もう少し何とか出来ないだろうか?」と試行錯誤をしているところ

問題点としては、ストラトでコンプレッサーを掛けるときに低音域が強すぎてしまって
それが元で、自分が思った以上に歪みすぎてしまう感じ

GT-10のメインのイコライザーで低音域と中音域をだいぶ絞っても
やっぱりそんな感じになってしまって、今ひとつ納得出来ていなかった。

そこで「イコライザーをOnにするか」という考えになり
イコライザーで必要のない音域を絞って、強調したい音域を少し上げて・・・


イコライザーをいじりながら思い出したことが
ヨウイチさんと知り合った頃に、最初にくれたヒント
「コンプレッサーとイコライザーをいじってごらん」てことだった。

そこから色々と試しながら今に至っているわけだが
去年、一昨年くらいから「余計なエフェクトは取り除いていこう」と思って
イコライザーをOffにした。
その時はそれでも大丈夫だったんだけど、そこに低音域と高音域が強いピックアップに変更したことで
感覚がわからなくなってしまった

というのが、こういう状況に陥っている大元のような気がしてきて
さっそく、ストラトでコンプレッサーをかます曲のプリセットに関しては
イコライザーでバランスを取るように変更してみた。
これだこれだ♪
今はそんな感じです(^^ゞ


GT-10のコンプレッサーはBOSSのCS-3をモデリングしたものしかない。
ただオーバードライブ系はMXRのTS-9やら、色々なモデリングが入ってくれているので
バリエーションに富んだ音を作るのが可能なのだが
なんでコンプレッサーは色々なモデリングがないんだろう?って、ずっと疑問に思っていたのですが・・・

先週末にある曲のプリセットをいじっていた時のこと、取説を読んでいたら
GT-10のFXのチャンネルに「ADV.COMP(アドバンスド・コンプレッサー)」なるものがあって
そこにBOSSから、MXRのDynACSから、ORENGE SQUEEZERやらetc・・・
色々なモデリングがこんなところに入っていることに、今更ながら気が付いた。
イメージ 1


The Edgeの「あの音」を意識した時に、MXRのダイナコンプは結構重要で
まさかこんなところに入ってただなんて、このエフェクターを5年使ってるけど
今まで全く気がつかなかった・・・^_^;

試しに使ってみると、CS-3に比べると低音域が小さい感じ。
こっちの方が扱いやすいじゃん!

まだまだGT-10は使いこなせていないことが、よくわかりました。