Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

THE JOSHUA TREE TOUR 2017

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ずいぶんと久しぶりなU2のお話

クリスマスの時に、SNSで彼らが動画でコメントしているのを見ました。
簡単に言うと
「メリークリスマス、来年はThe Joshua treeが出てから30年なんだよね」
みたいな内容。

で、昨日、いよいよ公式に「THE JOSHUA TREE TOUR 2017」なるツアーが
今年の5月から行われることが発表されました。

今、この記事を書きながら
彼らが大きく飛躍したアルバム「THE JOSHUA TREE」を聞いているところです。

残念ながら、リアルタイムでこのアルバムを体感することは出来なかったけれども
学生時代、真冬の夜中に一人暮らしの部屋で
ヘッドフォン越しに聞こえてきた「Where the streets have no name」のイントロに
鳥肌が立ったのを、このアルバムを耳にすると昨日のことのように思い出す

それから僕はU2にハマり
どうやったら、こんな曲を作ることが出来るんだろうか?
どうやったら、こんな曲を演奏することが出来るんだろうか?
とにもかくにも聞きまくった
挙句の果てにはコピーバンドを組むまでに至った。

今、組んでいるエフェクターボードも
あの音を自分で体感したいがために組んでいるようなものだったりする。
色々とわかってきているような気もするけど
実際には「I Still Haven't Found What I'm Looking For」だと思う。


このアルバムが出てから30年が経ち
今まで過去を大々的に振り返ってこなかった彼らが
むしろ90年代に入った頃は、80年代の自分たちを否定するようなこと言っていた彼らが
今、振り返ってみようとするということに
とても大きな意味があるように思えてくる。

僕個人にとっても「特別なアルバム」だけど
彼らにとっても「特別なアルバム」だったんだと思うと

「俺ってU2と一緒なんだぜ」って、ちょっと嬉しくなってくる