Guitar野郎の日記

U2が好きなギター弾きの日記

5Year

気が付けば5月も終わり、6月に入っている。
何だか時が過ぎていくのが早く感じる今日この頃。


サッカー日本代表は、めでたくW杯に4回目の出場が決定!
前回の「ZICO Japan」の時に比べると派手さはないものの
「W杯に出るのは当たり前」的な空気を強く感じるが、いつの時にも慢心な考えは禁物だ。


思えばその「ZICO Japan」がドイツへの切符を手にした頃が
Windmill Laneにとっても、風車が回り始めた頃だった。
気が付けば4年の歳月を、このバンドと過ごしている。

結成した頃は「一度LIVEが出来れば良いや」くらいのノリだったにも関わらず
一度やってみると、その面白さに「次もやってみよう」とハマッていった。
そういうことの繰り返しで、今に至っている感じだ。


このバンドのスタートは、僕が「U2のコピーをしませんか?」と
とある掲示板に書き込みをしたところから始まる。

U2の曲をバンドで演奏してみたいな♪

ずっと漠然と思っていた中で、どうしたら始められるのか?
色々と雑誌を捲っていたなかで「自分で募集しちゃえば良いんじゃん」ということに気付いて動いてみた。
しかし、そう思うまでに色々と雑誌を見ていたりして考えていたし
「本当に面子が集まるのか?」
いざ自分でメンバーを募集してみたものの、半信半疑だったことは言うまでも無い。

マリちゃんやチャーリーから「参加したい」とメッセージをもらった時は
「本当に始まっちゃうんだ(^_^;」と思っていたくらいだった。


あれから4年。
バンドを通して、本当に色々な方と知り合うことが出来たし
僕に到っては嫁さんまで見つけている。
しまいにはダブリンにまでU2を見に行こうとしている。

こんなこと、普通じゃあり得ない。
バンドをしていなかったら、こんな人生を歩んでないはずだ。
それは自信を持って言える。



僕はこのバンドを始めたことで、参加したことで大切なことを学んだと思っている。
それは「自分で動いてみることの大切さ」
それまでの僕は、どちらかというと動く前に考えてしまうことが多かった。
もちろん、メンバーを募集するまでも、結論が出ないことを理解しながらも色々と考えていたように思う。
募集してみたのも、色々と考えた上で「もういいや」と最後は勢いだけだったようにも思う。

あの時、動いていなかったら確実に今の自分はいない。


所詮、遊びから始めたバンドではあるが
今では、すっかり生活の中の一部になっている。
でも、バンドが全てではない。
でも、バンドがあるから仕事にも張り合いがあるし
また仕事があるから、バンドを心から楽しむことが出来る。

バンドから学ぶことも多いし、大きい。
だから、このバンドでギターを弾きたくなるんだろなと思う。



Windmill Lane 5年目に突入致しました^^♪

嫁さん曰く、練習後の食事しながらのミーティングの雰囲気が凄く良いそうです。
前は、どこかしらぎこちなさもあったけれどもね^^;
時間が経つ中で、お互いのことを理解してきていることが
そういう雰囲気を自然と生み出しているんだろうなと思っています。

実際、スタジオリハでも笑いが止まらないし、リハ後も下らない話をして皆で笑っている感じ。
このバンドのFamily的な雰囲気が大好きだし、まだまだこれからもやりたいことは多いし♪

そんなわけで、今後ともWindmill Laneを宜しくお願い致しますm(__)m

10月の3連休に、確実にワンマンLIVEやりますからね♪