奈良・京都の旅

久々のブログ更新となります^^;
先月の展示会以降、ドタバタとしながら毎日を過ごしています。

それもこれも家族のため。
たぶん自分だけのためなら「どーでもいーや」となっているであろうところ
嫁さんや息子の顔が浮かぶと、ふと我に返って「コーヒー一杯飲んで頑張りましょ」となれるのです。

この週末、11/5、11/6と会社の社員旅行で奈良、京都へ行ってきました。

11/5は奈良。
奈良といえば「奈良公園」「東大寺」

中学生の修学旅行の時以来でした。
あの時は前の晩に遅くまで友達とワイワイ話していたので、凄く眠かったという記憶の方が残ってしまっていて
今回、大人になってこういうものを見ると「やっぱりすげぇなぁ」と思います。
子供の時分て、こういうものを建造するのにどれだけの時間を割いているか？とか
話の中では聞いてはいても、自分が何かを作っているわけではないので
そこに掛かる手間暇というのが、今一つピンとこなかったけれども
それこそ今みたいデカイクレーン車があるわけでもない時代に、よくこんなデカイものを作ったもんだなぁと
感心してしまいます。
これがただデカイだけではなく、建物への補強の梁の入れ方とか
昔の人はどんな風にして計算していたんだろうか？なんて思いました。

すぐ近くでは「正倉院展」がやっていて、見たかったのですが
奈良では本当に時間が無くて、見ることが出来ませんでした。

そのまま京都のホテルへチェックインをした後は、京懐石を食べに出掛けました。

営業さん達は昼間はゴルフ大会でお金を使っているので、旅行組の方は懐石料理だったそうです。
場所は京都 つる家
もう絵に描いたような日本庭園が見えるところで「これぞ京都！」という風情があって、とても良い。

話が脱線しますが、京都に友達が住んでいまして
独身の頃は、ゴールデンウィークに友人宅に遊びに行っては京都の街を散策することが3回くらいあったかな。
哲学の道を通って清水寺へ行ってみたり（その時はわけのわからん自分の哲学を話していたかも）
京都って風情があって、凄く好きなところなんですよね(^.^)

話を戻しまして
たぶん、嫁さんなら必ず写真を撮っているだろうと思って、写真撮りまくりでした。
では、怒涛の懐石料理、いきます。

写真に撮り忘れてしまったけれども、これにご飯とお吸い物がついていました。
普段「質より量」でいってしまうことが多いですが、意外と腹一杯という感じでした。
後でお値段を聞いたら○万円とのこと･･･。
そんな金があったら、ボーナス上げてくれｗ
でも美味しかったです(^_-)

食事をした後に記念写真を撮りましょうということになり、料亭の方が用意して下さっているのですが
電動で壁が上にあがり、舞台がせり出してくる感じ。舞台には照明が埋め込まれていました。

そんでもって「この部屋でダイアナさんとチャールズ皇太子が御食事をしはったんどす～」って言われて
更にびっくり
この部屋は2階にあったのですが、この部屋の下の部屋ではエリザベス女王が食事をされたそうです。
写真は撮らなかったけれども、特別に覗かせて頂きました。

やっぱり京都は良いね。
まだ紅葉もほとんど見ることが出来ないくらいだったので、もっと秋が深まった京都の街を一度で見てみたいなぁと思った旅でした。